森の中でナジドは不思議な声を聞き近づく。ジョンが仲間達に神の話をしているところだった。悪い人達ではないと判断したナジドは家へ案内するが、見知らぬ人たちなのでサラやトム、アニャは彼らを招き入れることに反対するが…。
以下ねたばれあり
やはり、あのような極限状態になると“神”の存在を信じ、宗教に走る人たちも沢山出てくるのでしょう。今回は、神の言葉を伝えているという伝道師ジョンと彼を信頼する人々のグループが登場。
妊娠中の女性(リンダ)がいるため、出産まで彼らを家に入れることに。
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ジョンは、神の力で出産出来ると言い続けるが、苦しむリンダ。
何もできないジョンは、ただ神に祈るばかり。
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皆に医者だということを内緒にしていたアニャが医者だとカミングアウトし
出産させることに。
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逆子で難産なため、アニャは助けられない!と部屋を飛び出す。
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アビーがアニャを励ます
アニャ、病院で誰ひとり助けられなかったことがトラウマになっていた。
愛する女性も自分の腕の中で死んでいったと告白。(同性愛者だった!)
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アビーに励まされ、再度挑戦するアニャ
無事健康な赤ちゃんが生まれる
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母親リンダが急変→取り乱すジョン
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アニャが「必ず助ける!」と心臓マッサージをし、呼吸を取り戻す母親。
お祝いパーティー
皆でお酒を飲みお祝いすることに。
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ジョンに異変…シャンパンの泡を見ながらブツブツ…。
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徐々にジョンの言動がおかしくなってくる。
赤ちゃんが危険だと考えるようになる。→ジョンは精神的な病にかかっている
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ジョンは、医者であるアニャを拉致し、突然出発することに決める。
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ジョン達は、教会に移動
アニャを部屋に監禁
チャペルで神と話し続けるジョン
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ジョンに異を唱えた女性(アルと関係を持った女性)に激怒→メンバー動揺
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女性が、アニャが監禁されていることをアビー達に伝えに行く。
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ジョン、ナイフを振り回し抵抗→トムがジョンを組み伏す。
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ジョンは、リンダが赤ちゃんとともに支えていくことに。
他のメンバーは、ジョンのもとを去って行く。
ラストシーン
以前、サマンサ・ウィリスのセンターで、記録のために録画していたビデオが、ウィルス研究所のコンピューターに突然映りだす。
アビーが、一度ウィルスに倒れたが、何故か奇跡的に回復したと説明するのを聞き、驚く研究者。
(アビーを捕まえる気なのか?)
~エンディング~
謎のウィルス研究所では、生存者を捕まえて、抗体等の研究をしていた。
ところが、生きている人間に出来ることはここまでだという研究員の言葉を聞き
上司らしき男性が「病理解剖の準備をしろ」と言い出し、皆びっくり!
生存者を研究のために、生体解剖するつもりのようだ…。
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ラストで、「生きている人間に…」と発言した研究員が
アビーのビデオを発見。
感染後、回復したというアビーを研究のために捕まえようとするのでしょう。
次回で最終回ですが、どうまとめるのでしょうか?
アニャが同性愛者だったことを知り、激怒するトム。
アニャが好きだから?それとも単なる偏見で?
トムだけがアニャの秘密を知っていると思っていたから?
とはいえ、トムはサラと関係を持っていました…。
どうやらサラのほうがトムに夢中のよう。
アニャに寄り添って帰宅したトムを見て、さびしげな表情のサラ。
この3人、三角関係になっていくのか?
サラが最後にトムを裏切ったりするのか???
とにかく次回で最終回。
アビーの息子は見つかるのかな?