やり手の被告側弁護士として知られるパウエルが、船上パーティーを開く。するとそこへ、スピードボートで男女が接近。ほかのパーティー客に焚き付けられたパウエルは、そのホットな2人の飛び入り参加を許してしまう。ところがこれが思わぬ惨事に発展。男はヨットに乗り移るや否や発砲し、乗船客らを船首に集めて後ろ向きに整列させる。そう、2人は金品狙いの強盗だったのだ。アクセサリーや腕時計、現金などを出せと命じられた乗船客たちは、致し方なく犯人たちの要求に従うが、そんな中、突然パウエルの婚約者ネイディーンが射殺されてしまう。
※以下ネタばれあり
それにしても…CSIでまともな家族関係な人はいないのか?
特にデルコはひどいよねえ、もう何でもアリだよね!?
デルコの父アレクサンダー・シャローバは、
ニューメキシコ生まれのアメリカ人で、
ピッグス湾事件の失敗によりCIAに見捨てられた後、
ロシアン・マフィアに拾われ、ロシア人として生きてきました。
これぞ、マイアミ。
もう怒る気にもなりません。
無事にデルコとカリーがうまくいって良かった!
クールなカリーだけれども、デルコの釈放時はとってもはしゃいでいました。
かわいい♪
Calleigh: You missed out! I was gonna marry you but your dad stepped in.
「おめでとう!結婚してあげてもいいと思っていたのに。」
Eric: What makes you think I would say yes? Maybe I met somebody special on the inside.
「僕がOKするとでも思ったわけ?収容所で出会いがあったかもしれないよ。」
Calleigh: I doubt his cooking is as good as mine. Hey, why don't I take you back to my place, I'll make you a traditional American dinner since you're new to our country?
「料理ならその彼氏にも負けないわ。ねえ、これからうちに来て。アメリカの伝統料理を作ってあげる。アメリカは初めてでしょ?」
Eric: Sounds good...but danger has been following me everywhere I go...
「いいね!…でも僕には危険が付きまとってくる。」
Calleigh, I'm serious. I don't want anything to happen to you.
「マジで言っているんだ。巻き込みたくない。」
Calleigh: Come on. I have the safest house in Miami. Do you know how many guns I have? You protected me. I'll protect you.
「平気よ。うちはどこよりも安全。銃が何丁あるか知ってる?今度は私が守ってあげる!」
☆事件の流れ☆
犯人:ポール・ガーランド
ゴルフ場で遺体となって発見されたリンジーの父親
↓
娘リンジーを殺した犯人シェリダンを弁護し、無罪にした
弁護士パウエルを恨む。
↓
復讐のためにパウエルの一番大事なものを奪おうと計画、
パウエルの婚約者ネイディーンを殺害しようと決める。
↓
ガーランドは、ケン・ヴォーゲル(公園局で勤めている)
に殺人を依頼
↓
ヴォーゲル
2人組の強盗を雇ってヨットを襲わせ
船首に乗客らを整列させるよう指示
↓
ガーランド
ボートでヴォーゲルを狙撃地点まで送迎
ネイディーンを射殺させた