CSI：マイアミ S7 #17 悲惨な家族計画 Divorce Party

番組オフィシャルブログより

エイミー・ランシングの離婚を祝うパーティーで、主役のエイミーが「これからの人生を謳歌する」と誓いを立てた瞬間、東屋の天井から別れた夫ロジャーの死体が首吊り状態で落ちてくる。驚く客たち。程なくしてCSIが現場に到着し、捜査がスタートする

※以下ねたばれ注意

出た、ジュリア！
相変わらず。息子に依存するダメ母。
ホレイショも馬鹿父です。
息子カイルを同じ職場で働かせて、あんな一軒家まで。
アパートで充分だと、皆さん思われたのでは？
ホレイショ、そんな金どこにある？
CSIは儲かるのか？

驚きなのが、タラがオキシコドンを？
ホレイショに嘘をつき、ジュリアに罪をなすりつけようしてまで。
オフィシャルブログでは、古傷の痛みを和らげるためと書かれていました。
オピオイド系鎮痛剤の中毒ということなのでしょう。

☆事件の流れ☆

19年前
トレント・フェイバーとキャサリンが結婚
トレントは、家族に政府の仕事をしていると言っていた。（実はディーラーの仕事をしていた）
その後、ブリアナという娘が産まれる。

17年前
ロジャー・ランシング（＝トレント・フェイバー）とエミリーが結婚
ヒースという息子が産まれる。
妻と息子には自分は政府の仕事（スパイ）をしていると言い、勤め先も伝えていなかった。

キャサリンの娘ブリアナとエミリーの息子ヒースが、（兄妹であることを知らず）あるパーティーで出会い、親密な交際に。
ブリアナの学校で待ち伏せをしていたヒースは、偶然ブリアナを迎えに来ていた父ロジャーの姿を見て。父親の重婚を知ってしまう。

ブリアナのお腹には、ヒースとの赤ちゃんが。
父親に二人で相談するが、産むことを反対される。
その頃、エミリーも夫ロジャーが重婚していたことに気づき、離婚をすることに。
自宅の庭で離婚パーティーを計画。

パーティーを仕切っていたエミリーの友人男性ワグナーが、サプライズとして、ロジャーに似せた人形を東屋から吊す計画をたてる。
それを知ったヒースは、人形を父親とすり替え、父親を殺害することを計画。
ブリアナが用意した除光液とヒースがプール掃除のアルバイトで使っている洗浄剤を使い、お手製のクロロホルムを用意。

父親をパーティーで使う東屋に呼び出し、クロロホルムをかがせ、人形とすり替え、父親の首に縄を巻きつける。

離婚パーティー当日
何も知らないワグナーは、人形を落とすために釣り糸を引っ張ると、人形ではなく、ロジャーの死体がぶらさがっていた…。

（捜査開始）

昔からよくあるパターンだったので、年齢も近く、血がつながっていることを知らず恋愛関係になってしまったのかも…と考えながら観ていました。
しかし、付き合いや出産を反対されたとはいえ、他に選択肢はなかったのか？と思います。
簡単に人を、父親として暮らしていた人を殺そうと考えつくのが怖い。