ラスベガスに住む5歳の男の子、イーサンが自宅前から連れ去られ、1週間後に郊外で遺体となって発見された。そして昨日。やはり5歳の男の子マイケルが誘拐された。犯人から両親に電話連絡があったが、身代金の要求ではなく、夫妻の態度を非難する嫌がらせのような内容だった。イーサンの事件と同じパターンだとすれば、マイケルを生きたまま救い出す猶予は、残りあと6日間しかない。
※以下ねたばれあり
悲しい事件だけれども、納得がいかない点も。
子供を奪われたからといって、他の子供を奪って育てるならまだしも
最後に殺すなんてことあるのだろうか?
同じ女性として、そんなこと普通出来ないのではと思いたい。
☆事件の流れ☆
犯人:クレア・ベイツ
前職:法律事務所職員
3年前
法律事務所の同僚の耳を引きちぎる事件を起こす
↓
精神科の施設に収容される
↓
3週間前
男子を出産
↓
福祉局
7日間の査定後、養育困難と判断
彼女の息子は施設に。
↓
息子を奪われた喪失感から犯行を…
最初の被害者:イーサン
自宅前から連れ去る。
(監禁場所では、息子の代わりに食事を与えず、母乳を与えていた。)
↓
枕を使い窒息死させられる(精神的に追い詰められての行為か?)
↓
郊外に死体遺棄
イーサンの髪を整え、爪を切り、新しい服に着替えさせる。
(後悔の念の現れなのか?)
二人目の被害者:マイケル(5歳)
自宅に電話
夫妻の態度を非難する嫌がらせのような話しをするだけで
身代金の要求は一切しない。
事件がメインというより、これは次回エピソードへ続くために
書かれたエピソードなのだろう。
ラストシーンで、リード君が夢で見たのは
自分の父親がライリー・ジェンキンス君を殺した犯人だったというもの。
まさか…そんなことは無いと信じたい。(初めてリード君のお父さん登場!)
冒頭でも、リード君はジェット機の中で居眠りして夢をみていまいた。
洗濯機の裏で6歳の少年がレイプされ殺された現場に
リード君、プレンティス、ホッチら3人が乗り込むというもの。
何故だか、そこにJJの(まだ産まれていない)赤ちゃんもいました。
昔の事件を次回、リード君が追いかけることに。
最悪な結末が出ないことを祈ります。