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Glee 第2話 ディスコミュージックはお好き? Showmance

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グリーを目の敵にするチア部顧問のスー。

あの手この手でグリー廃部を画策する。

部員集めに奔走するウィルはグリーのイメージを一掃し、

新入部員を募ることにする。



学校でGlee部が歌を披露!

レイチェルがSEXをテーマにしたものを歌おうと

メンバーに提案。

ウィル・シュースター先生に内緒で準備し、歌った曲は

「Push it」(押し込め…)

生徒は大喝采だったが、先生たちは眉間に皺。

大会では、校長先生がリストアップした真面目な歌を

歌うようにと命令されてしまう。

牧師に頼んで選曲したリストは、ジーザスかバルーン

という言葉が曲名にある歌ばかり!?

レイチェルがシュースター先生に謝罪にいくが、

先生は「歌う曲まで制限された!」と怒る。

そのリストを観たレイチェルが一言。

「風船の歌ばかり…」

実際のセリフは、What's a "luftballon"?。

luftballonというのは、“"99 Luftballons”という

反戦歌です。(歌手:Nena)

きっと誰でも一度は聞いたことがある歌だと思います。

日本では、「ロックバルーンは99」というタイトルで

売り出されました。

これが反戦歌だとは、あまり知られていないのでは?

他にも「ヘアー」「エヴィータ」などミュージカル作品に

関するセリフも色々あったりして、小さい発見もまた楽しかったりします。

でも、学校の先生にあるまじき考えだったり発言には辟易気味。

極端でわかりやすい設定だけれども…苦手だなあ。

カートか何故いつもゴミ箱に投げられるのか?

レイチェルがなぜあそこまで嫌われるのかも不思議。

いじめのターゲットということなのでしょうが…。

今回も出てきた、アメリカの学校に存在する謎のクラブ、

「禁欲クラブ」(純潔クラブ)。

Abstinence club、True Love Waitsなどと呼ばれている。

アメリカのドラマでよく純潔教育がらみの話が出てくる

ことがあるが、日本人の私にとっては理解不能。

宗教がらみの活動なのだろうが、ちょっと気持ち悪い。