ボストン、ローガン空港に着陸した国際線旅客機627便の乗客、乗員すべてが機内でおぞましい死体となって発見された。FBI捜査官のオリビア・ダナムが捜査に加わるが、相棒のスコットが重傷を負い、瀕死の状態になってしまう。彼を救うため“アインシュタインの後継者"と呼ばれるウォルター・ビショップ博士とその息子ピーターを探し出し、協力を頼むのだが…。一方、捜査線上に浮かんだのは、巨大企業マッシブ・ダイナミック社とその重役ニーナ・シャープだった。やがてオリビアは、今回の事件で起きたことが、さらなる巨大な脅威の一端に過ぎないと知るのだった。
※以下ねたばれあり
ブラッド(ドラマ「ボストン・リーガル」)がゼリー人間に!?
冒頭、ラブシーンで登場のブラッドことMark Valley。
役名は、主人公の女性の恋人ジョン・スコット。
でも…Mark Valleyはどちらかというと脇役な俳優さんなので
出世作!?なーんて思っているうちにゼリーに!!!
他には国土安全保障省の捜査官フィリップ・プロイルズには
「LOST」でも存在感ありありだったLance Reddickが登場。
このドラマでも圧倒的な威圧感で登場です。
あの背の高さとあの顔の怖さでそういう役ばかりになるのか?
オフィシャルサイトの写真は優しそうでほっとします。
主人公のOlivia Dunhamの力になるピーター・ビショップ役は
ジョシュア・ジャクソン。
ドラマ「ドーソンズ・クリーク」のペイシー・ウィッター役が
とても印象に残っています。あのドラマと違い、今回は
落ち着いた印象。父親ゆずりのIQ190の天才です。
ドラマの中で一番まともな人物…かな?!
隠された過去や謎が色々あるようで、今後少しずつ暴露されていくのでしょう。
インパクトは大なのですが、どのシーンも突拍子なくって
“あまりにうまくいきすぎじゃないの??”と思いながら終わってしまいました。
博士を病院から連れ出すシーンは、映画「羊たちの沈黙」の
レクター博士との対面のように思えたり
(残念なことにこのドラマのウォルター・ビショップは可愛いタイプ)
アマゾンなど色々なところで目にするのは「X-ファイルっぽい」という感想。
政府がらみの“パターン”と言われる常識では考えられない事件が次々に起こります。
一応見続けようと思いますが、ちょっと似たようなドラマや
映画が多すぎて…。
もっとググっとくる感じがほしい。贅沢かな?!