今回の依頼人は、マイケルの母親の友人ローラ。悪質な詐欺に遭った彼女は、全財産を奪われた上に暴力まで振るわれていた。そんな彼女を助けることが、母親からの情報提供の交換条件だったのだ。解雇の真相につながる情報をつかむために、マイケルは事件の捜査を始める。「相手の懐に潜り込むこと」をモットーに、身元を詐称して詐欺集団に近づくマイケル。正義と悪とのダマし合いで勝利を手にするのは、どちらの嘘か?
※以下ねたばれあり
吹替だと、やはり違和感。
昭和のアメリカのドラマ風に思えてしまう。
ジェフリー・ドノヴァンは、タッチング・イーブルからのファンだが
いまひとつ出世しないなと残念に思っている。
このドラマで、巨万の富?を得たかもしれないが、良い映画に出演できていない。
しいて言えば、「チェンジリング」だろうか。
面白かったのは、サム達が刑事のふりをするシーン。
“Good afternoon, Miami PD. I'm Detective Cagney. This is Detective Lacey.”
と言っていました。
アメリカCBSのドラマ、“Cagney and Lacey”の主役二人の名前で自己紹介していました。
日本では「女刑事キャグニー&レイシー」というタイトルで放送。
このドラマで、クリス・キャグニー刑事役だったのが、マイケルのママ役のシャロン・グレスです。