今回の依頼人は、旧友のビル。カネに困ったマイケルの弟ネイトが勝手に請け負ってきた仕事だ。ビルの娘ジェナは憧れのモデルデビューに心躍らせていたが、その実態は外国向けの売春組織。数日後には外国に飛ばされるという緊迫した状況の中、ネイトも加わっての救出劇が展開する。その一方で、マイケルは昔の敵に命を狙われていた。解雇と同時にタイミングよく現れた殺し屋は、その裏にある秘密を知っているのではないか?
以下ネタバレあり
問題児のマイケルの弟ネイトがお金に困り、
マイケルに内緒で勝手に仕事を請け負ってきました。
断ろうとするマイケルでしたが、旧友のビルの娘が関係するため仕方なく請け負うことに。
ビルの娘ジェナは、表向きはデートクラブ(裏の顔は海外向けの売春組織)で、
モデルになれると信じて働いており、近日中にドバイに連れて行かれる予定のため
マイケルは、売春組織のリーダーの弟を拉致し、ジェナを交換条件に取引する。
ジェナは、彼らの悪事を知り、素直に家に帰ることに。
また、マイケルは旧ソ連の大物スパイで殺し屋のヤンに狙われていた。
ヤンがいつも通う店で、ヤンがピーナツアレルギーだと知り
彼の食べるものにピーナツを入れ、アナフィラキシーで苦ませ、
口を割らせようとするが、彼はほとんど知らないようだった。
FBIに逮捕させるも、ヤンは何者かに連れ出され殺されてしまう…。
ヤンを口封じしたのは何者なのか?
マイケルは、どんな場にもすんなり入り込んでいく天才。
癖が無い素直でくったくない笑顔に、皆気を許してしまうのかも。