古い友人のジョン・クーリーから呼び出されたプレンティスは、彼から共通の友人であるマシュー・ベントンの死を知らされた。マシューの両親は心筋梗塞が原因だというが、最後に会ったときに彼は怯えており、「ジョージタウンのトミー・Vが事故に見せかけて殺された。次は自分だ」と話していたというのだ。その話を聞いたホッチは、警察からの依頼はないものの、プレンティスに協力する形で捜査を始める。やがてガルシアの調査で、確かにジョージタウンに住む35歳のトーマス・ヴァレンタインという男が脱水症状で死亡していることが判明。
注:以下ねたばれあり
日本人なので、悪魔払いというのが映画の中での出来事でしかなく、
悪魔払いが認められていること、悪魔払いをする神父がいるということが
現実的に思えない。
日本でもテレビでたまに除霊の様子とか、美輪さんがエイヤッエイヤッと
霊をやっつけよううとしている場面など見かけますが、基本信じてません。
私としてはロッシが引用した、
「この世で最も教会と相容れないのは、異端者でも哲学でもなく人間だ。」
という言葉にとても共感。
神がかりなこととか、科学的に説明できないということはあると思うし
神様を否定することはないけど、いくらなんでも悪魔はいない。
何でも悪魔のせいにするなよ、とも思う。
今回、プレンティスが15歳の時にイタリアで中絶をしたことが判明。
その中絶に協力してくれたのが、友人マシュー・ベントンでした。
プレンティスを呼び出し、マシューの死に疑問を投げかけた
古い友人ジョン・クーリーがどうやら中絶した子の父親のよう。
最後にジョンが救出され、救急車で運ばれる時に
「あの時、そばにいられなくてごめん。イタリアで…。」と
プレンティスに話していました。
今回お気に入りシーンはやはりガルシアのシーン!
プレンティスが、ホッチいる?と聞くと、ガルシアが
「ここに住んでるから」と答えていました。
Prentiss: Is Hotch still here?
Garcia: Oh, I'm pretty sure he lives here.
ホッチ、一人の家に帰るよりも、BAUにいたほうがいいのかも。
※エンディング映像