ワイントンDCに近いメリーランド州アナポリスで、たまたま市内の公園に居合わせた25人の男女が細菌に感染、身体に異変を訴えて一晩で12名が死亡した。細菌は炭疽菌の胞子を改造した新種で、病状の進行が早く、疾病予防対策センターも対処法を見いだせないでいた。捜査は陸軍生物兵器研究所との共同で行われることとなるが、生物兵器研究所のホイットワース将軍とFBIは、2001年の炭疽菌事件の際に対立した経緯があった。被害者が一般市民であることなどから、ホッチは犯人を、国内、炭疽菌をまいて利益を得る人間、生物兵器にアクセス可能な人間、大学や民間の研究員、細菌を保存しているラボの職員に絞り、将軍にも名簿の提出を要求する。
以下ねたばれあり
途中から見ていられなかった。
リードが感染したかもしれないということになったシーンから。
リード君が、ママへメッセージを残すシーンは、涙涙。
最悪なのは、地下鉄に犯人が乗り込んだところ。
炭疽菌といえば、2001年のアメリカの炭疽菌テロを思い出すけれども
無差別に地下鉄で…といえば、日本人なら誰しも
地下鉄サリン事件を思い出してしまうのでは?
犯人が地下鉄に乗り込もうというシーンで鳥肌がたった。
ドラマは、未遂で終わったけれども、日本では実際に起きてしまったのだから。
リード君は、無事回復に。そうでなくっちゃね!