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CSI:科学捜査班 S9 #12「ラ・マンチャの男たち」 Disarmed and Dangerous

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(2009/09/01)


番組オフィシャルブログより
ガソリン・スタンドのトイレで、FBI捜査官のウィリアム・レイ・ハットフォードが凄まじい暴行を受けて死亡。目撃者のコナーは、犯人は超人ハルクのごとき巨漢の男で、血まみれのまま車に乗り込んで立ち去ったと証言する。現場に駆け付けたラングストンとキャサリンは、早速トイレの検証を開始。犯人が引きちぎったハットフォードの片腕や、得体の知れない肉片を発見する。その後の調べで、肉片は被害者であるハットフォードのものではないと判明。また、ハットフォードはなぜかマイクロピーリングによって指紋を除去していたことも明らかになる。
 

以下ねたばれあり





すごかったです!犯人の超人ハルクもどき!
腕を引きちぎるってどういうこと?
冒頭のシーンは、スプラッターホラーかと思いました。
あんなトイレ、絶対入らない!

FBI捜査官達が実は、3人とも揃いも揃って空想傾向人格障害者だったというオチなんて!
騙されるものなのでしょうか?
あの事務所を観て、左遷?と思う程度で、誰も疑問を持たなかったのが不思議。
どうやってあの事務所を作り上げたのかも謎です。

 ラングストンは、新人らしく皆に色々教えてもらったりしていますがグリッソムの代わりのキャストなので、グリッソム的役割を果たしています。
犯人を丸ごと受け止めてのやりとり。
グリッソムも同じことをしただろうなと思いながら観ていました。
今は新人として、日々新しい経験を積んでいくラングストンなのでしょうがある日、ふとグリッソムのように、仕事を辞めたいと思う日が来るのではないかと思ってしまいます。
でも…やっぱり寂しいなあ。グリッソムがいないのは…。

マイルズ役は、フランク・ホエーリー!
映画「フィールド・オブ・ドリームス」で、ムーンライト・グラハムことアーチー・グラハムの若かりし頃を演じていたのが印象的でした。
あのヒッチハイクしたシーン、シューレスジョーに褒められた時に嬉しそうな表情をしていたシーンが忘れられません。
現在は、映画にドラマに味のある脇役として活躍されているようですね。