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コールドケース S6#9 「ピンナップガール」“Pin Up Girl”

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オフィシャルブログより
1953年6月8日。世の男性たちは雑誌のグラビアや表紙を飾るピンナップガール、リタ・フリンに夢中だった。リタはカメラマンのジップや出版社のモンティ、親友のベティ・スーとチームのように活動していたが、モンティの雑誌がリタと共に全国展開することが決まって4人は乾杯する。だが直後、リタは自宅で何者かに銃で射殺される。
そして現在。リタの大ファンだった男性が殺人課を訪れる。彼のコレクションの中のリタのポートレートは、彼女が殺害される直前のものだった。当時は変質者の犯行と思われたが、ポートレイトを撮ったのは何者か。リリーたちはコールドケースの扉を開く。




以下ねたばれあり



今回は、1950年代のピンナップガールの殺人事件。
なんて健全な時代!
当時の人が、レディー・ガガ見たらどうなっちゃうかな?

健康的な美女、リタ。
美しくて明るくて周りの人を幸せにしていく女性。
そこまでいくのに苦労はあっただろうけど、
他の女性から見ると、とても恵まれているように思えてしまう。
自分は彼女の引き立て役?影?
憧れの男性は皆彼女に夢中。
前向きな女性は、自分を磨く努力をするでしょうが、
ひねくれていく確立も高い。
もしくは自分に諦めてしまうか。
だから、ちょっとはベティの気持ちもわかるけれど。
でも殺しちゃうほど憎むなんて。
リタ目当てで自分に近づいてきた男性を憎むべき!
だいたい男性なんて、そんなものなのだ。

ヴァレンズに恋!
物理鑑識科のフランキーとバッティングセンターでのデート。
爽やか~。
フランキーを演じるのは「LOST」のアレックス役で有名な
Tania Raymonde。
今後の2人の恋を楽しみにしています。


それにしても…。
男性陣、古き良き時代のピンナップガールに食いつき過ぎです!