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CSI:科学捜査班 S9 #24「捜査官の十字架」All IN シーズンフィナーレ

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(2009/09/01)


オフィシャルブログより

ハイウェー脇の砂漠で、男性の射殺体が発見される。その知らせは、病院のERで医師のボランティアをしている最中のラングストンの元にも。術衣を脱いだラングストンは、すぐさま現場へと向かう。

男性は首の後ろを中口径の銃で近射されており、付近には車のタイヤ痕のほか、被害者のものではないスニーカーとブーツの靴跡が。それらの様子から、車を運転していたのは被害者本人であること、車には被害者以外に少なくとも2人の人物が同乗しており、ブーツの人物は徒歩で、スニーカーの人物は出血しながら車で逃走したらしいと分かってくる。

以下ねたばれあり

☆事件の流れ☆

28年前

ラスベガスのハックス・クラブが閉鎖。

チップはクラブの閉鎖後にすべて廃棄処分。

現存するチップはごくわずか。

新品チップは、オークションで1万ドルの価値が。

ブルーバード・ボタン・カンパニー

ハックス・クラブのチップを作っていた工場だが、現在倒産。

チップの廃棄の責任を負っていたが、

粉砕の手間を省くためにほとんどのチップを砕かずに地中に埋めていた。

ブルーノ&ヒューストン

工場跡地の駐車場の取り壊し作業を請け負う。

地中に埋められたチップを発見!

ダイナーの女主人、バービーがチップをもらい、イヤリングに加工する。

ハックス・クラブのイヤリングをしているバービーを見た

カンザコレクターズアイテムのディーラー、ワイリー・シンドラー

チップを買いたいとアピール。

シンドラーは、ヒューストンとブルーノと会い、

チップ200枚を1枚1ドルで購入する。

翌朝

ブルーノが、残りのチップを確認しに行くと、チップが盗まれていた。

ヒューストンとブルーノ

シンドラーが盗んだのではないかと考え、シンドラーの車内で彼を追及。

シンドラーがベルトのバックルに隠していた小型拳銃でヒューストンを射殺。

ブルーノは足を撃たれ、工場跡地まで逃げ隠れていた。

賭博管理委員会のクレイトン・フェリス氏

ハックス・クラブの開業時に法律書類を作成した弁護士のミスで、

チップの有効期限を閉鎖から120日間とする条項が漏れ、

チップは今も額面価値通りに換金できる状態にあると説明。

バービー

夫(ダイナーの従業員)のウォルター・エリスに自宅で殺され、

チップを奪われる。

シンドラー

賭博管理委員会に勤める知人から、チップが換金出来る事実を知り

バービーからチップを買い取り、マッカラン空港へ向かったところで拘束される。

ウォルター・エリス

ラングストンに見つかり、追いつめられたウォルターは

ラングストンに向って銃を構えたため、ラングストンに射殺されてしまう。

シーズンフィナーレに相応しいラスベガスらしい事件でした。

チップについての知識も得て、何だか勉強にもなりました。

フランク・シナトラの歌が使われて、ムード満点!

これぞラスベガスという感じで楽しかったです。

ローレン・リー・スミス(ライリー・アダムズ)が、今回でCSI卒業と

海外のファンサイトに書かれていましたが、本当でしょうか???

クールなブロンド美人で、CSI:マイアミのカリー姐さんみたいな

活躍を期待していたのですが…。残念でなりません。

そして、私と同じくシーズン10が待ち遠しい方はこちらのプロモをどうぞ!