1976年5月6日。純真そうな少女は高校の制服を急いで脱ぎラフな服に着替えると、自宅を飛び出す。そして表で待っていたオートバイの後部座席へ。ハンドルを握る男のジャケットの背中に“ジャッカルズ”のロゴ。差し押さえられた家の前からバイクは走り去っていく。2か月後、サラは何者かに殺される。
そして現在。詐欺罪で服役して刑務所から戻った男性コリンが殺人課へ。服役中に17歳の娘サラを刺殺されたコリンは脱獄に失敗し、15年の刑期を30年に延長させられたが、出所時に受け取った自分の荷物に初めて見る写真があった。そこにはサラがバイカー集団ジャッカルズのバイクにまたがる姿が。リリーたちはコールドケースの扉を開く。
以下ねたばれあり
嫌な話だった。
ダレン役がジェフ・フェイヒー。
「LOST」のフランクの印象が強すぎる。
飛行機乗ったり、バイク乗ったり。
優等生少女の転落していく様子がよくわかる展開だった。
ジャッカルズにしか居場所がないと言っていたが、本当に他に行き場所が無かったのか…と残念でならない。
やはり子供が道を間違えていくきっかけは親なのだと思う。
ダレンも結局親のせいで、あの世界で生きていくしかなかったのだろうし。
それにしてもシェイムレス役のJonathan Banksの表情が恐ろしかった!
ドラマなのに背筋がぞくぞくっとしてしまった。
さすがプロの悪役です。
16話 エンディングシーン
次回予告
今回はドラマよりもやはり、衝撃の予告が。
シーズン6の第17話はとんでもないことに!
タイトルの“Officer Down”は、銃弾に倒れたジェフリーズの救援を頼むヴェラのセリフです。
字幕では、「相棒が撃たれた!」と訳されていました。
ジェフリーズが死ぬわけありません。
絶対に!
そう思わないと、土曜日まで待ちきれません。
こんな予告、ずるい!