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CSI:マイアミ S8#12 「炎のフェニックス」 Show Stopper

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(2010/10/12)
David Caruso、Emily Procter 他

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オフィシャルブログより

世界的ポップスター、フェニックス(本名フィービー・ニコルズ)がライブ中に火だるまとなって死亡する。通報を受け、救急隊やCSIも現場に到着。すでにフェニックスは死亡していたが、お抱えドクターのベッカムは、「フェニックスはまだ生きてる!」の一点張り。遺体の引き渡しを拒み、強引に病院に搬送する。肝心の遺体を奪われたCSIにとって、唯一の手がかりは焼け焦げたフェニックスの衣装だけ…。

以下ねたばれあり

とうとうジェシーの秘密がわかることに。

きっかけは、カリーの車の走行距離に齟齬があることが

わかり、カリーが内務調査のリックに追及されたため。

走行距離に齟齬があった日は、カリーがジェシーに車を

貸した日だった。

最初はカリーに聞かれ、誤魔化そうとしたジェシーだったが

「秘密を抱えている限り信用できない。」とカリーに言われ

秘密を打ち明けることに。

「ある女性の安全を確認するために私用で使った。

その女性が同居している男はLAで無罪放免になった殺人犯であり

自分の妻のことも殺した…。」

CSIに努めるメンバーで、何も過去に問題が無かった人はいないのか?

それだけアメリカって犯罪が多いということ?

一生何事もなく平凡に終わる人生を送る人の割合は?なんて思ってしまう。

今回の事件は、世界的なポップスターvs強欲ステージママ、といったところか?

それに、お金のためなら何でもするマネージャー達がからんだ

わかりやすいけれども、サイテーな事件だった。

エンディングで、再出発するフィービーの様子が描かれ、

きっとまた歌の世界で成功していくだろうという雰囲気。

一応ハッピーエンド。

彼女の身代わりをし、殺されてしまったバネッサが不憫でならない。