[シリーズ通算 #122]
ロンダは彼氏のケニヨンとクラブで踊っていたが、兄に借りた車で帰ろうとすると突然パトカーに囲まれ、降りるように言われる。しかし、ケニヨンが銃を取ると思った新人巡査のジムが発砲、ケニヨンは殺される。警察は車内にヘロインがあると内部からの情報を受けて車を止めたのだが、実際にはケニヨンは無実だった。そしてその後ロンダが失踪し…。
脚本: ジャン・ナッシュ、ディエゴ・グティエレス
監督: スコット・ホワイト
予告編
以下ねたばれあり
☆事件の流れ☆
ウォレス(Wallace Brewer)率いるギャング団に
潜入捜査員エヴァン・ミラーが潜入。
リーダーのウォレスの妹のロンダ(Rhonda Brewer)と
潜入捜査員Evan Bingham(本名エヴァン・ミラー、通称ショーティ)
が付き合いだす。
↓
その後、別れる。
ロンダは、ケニヨン(Kenyon James)と付き合いだす。
ロンダと別れて9カ月たっても、通称ショーティは
元カノであるロンダの新しい彼氏のケニヨンの店に通っていた。
ウォレスから、ロンダに近づかないように注意される。
ウォレスは、ショーティが内通者だと考え、
ショーティーに嘘の情報を流し、ショーティーはその情報を
シェルダン刑事に報告。
警察は、ウォレスの車を追うことに。
事件当日(ロンダの誕生日)
ロンダとケニヨンは、デートの後、兄ウォレスが貸してくれた車で
帰ろうとすると突然パトカーに囲まれ、降りるよう指示される。
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ロンダが両手をあげて出てくるが、動揺したケニヨンが車から
何かを取りだそうとしたため、警官のJim Sheridan
(吹き替えではジム・ポカスキ巡査という名に)に
銃を取りだしたと思われ発砲され、死亡する。
クラブの用心棒、コナン・エドワーズからウォレスへ電話。
ウォレスから、彼の車を見守るように頼まれていた。
ウォレスに事件のことを連絡すると、
警察にケニヨンが車から銃を取ろうとしていたと言えと命令される。
ロンダのアパートに、刑事Lou Chambersが訪問。
兄ウォレスについて協力してもらおうと説得しに行くが断られる。
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ロンダの部屋からチャンバーズ刑事が出たところを
ウォレスの手下ジョー・ブルックスに目撃される。
ケニヨンのお葬式後、ロンダのアパートに兄ウォレスが。
自分でカタをつけると言って、兄を追い出す。
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ロンダは、ケニヨンを撃った巡査に会いに行く。
こうなったわけを知りたいと訴えるロンダ。
巡査もケニヨンを撃ってしまったことを引きずり、酒びたりになっていた。
ロンダ達が乗っている車にヘロイン10キロがあるという情報が
あったことをロンダに話す。
「誰のせいかわかった」と言ってロンダは去っていった。
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監視カメラに、ロンダを無理やり車に乗せる
(潜入捜査員の)エヴァン・ショーティ・ビンガムが映っていた。
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2人は、エヴァンの祖母の自宅へ。ロンダは逃げ出す。
エヴァンは、待ち構えていたウォレスの手下に撃たれるが、
重症を負いながらもエヴァンは、その手下を射殺。
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ダニーとエレナは、ロンダを駅で待ち伏せする。
ダニーは、「ウォレスを止めたければ方法がある」とロンダを説得。
FBIに協力してもらうことに。
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ロンダは、兄ウォレスのもとへ。
ショーティーが裏切り者だと確認するために
ロンダ達に車を貸したのだと怒り、「これ以上許してはおけない。」と言って
立ち去ろうとすると、彼は実の妹ロンダにまで銃を向け
「大事な妹だが、証言させるわけにはいかない。」と言うが
ロンダが服の下の隠しマイクを見せると、FBIがすぐやってきてウォレスや
その手下たちは逮捕されることに。一件落着。
エンディングでは…、なんと、サマンサ妊娠!いったい誰の?!
~つづく~
前回、ヴィヴィアンから叱られたジャック・マローン。
何となくギクシャクしているようなしていないような。
ヴィヴィアンの仕事を褒めるジャックが、少々わざとらしくも。
(考えすぎ?)
そして、ダニーのトラウマな過去がわかるエピソードでもありました。
ダニー、ちょっと髪型変?!
そして、ヴィヴィアンが担当していた事件はその後どうなったのか?
一番ビックリしたのがサマンサ妊娠。
でもそれよりもなによりも、ラストのすっぴんサマンサの顔にびっくり。
別人?!