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クリミナル・マインド S5#10『恋愛シミュレーター』 The Slave of Duty

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(2010/09/07)
Shemar Moore、Matthew Gray Gubler 他

オフィシャルブログより

ナッシュビルでは、2週連続で金曜日に殺人事件が起きていた。被害者はいずれも黒髪のエリートのキャリア・ウーマン。金曜日に会社を出た後消息を絶ち、高級住宅街の自宅で殺害された。家には押し入った形跡がなく、床にはバラの花びらがまかれていた。

以下ねたばれあり

ホッチの妻ヘイリーの追悼式中に緊急の呼び出しがかかり、

メンバーはテネシー州ナッシュビルへ。

今回の犯人は、裕福な家庭に育った男性。

相続した遺産を全て株で失い、現在は駐車場係として働いていた。

恋人に婚約を破棄されたことが、犯行のきっかけだっだ。

犯罪現場の部屋に撒かれたバラの花びらは、結婚式をあげるはずだった

チャペルのパンフレットの写真の再現とのこと。

頭がおかしくなったのか?

それともただ夢を何としてでも実現させたかったのか?

理解出来ない。

犯人逮捕後、被害者達と同じ黒髪のキャリアウーマンである

プレンティスは、犯人に銃を向けながら

「刑務所で素敵な出会いがあるわよ。」と脅す。

少々プレンティスが怖かったけど、あのぐらい脅してやらないと!

上記動画(2:21~)、奥さんとの出会いのきっかけとなった

ペンザンスの海賊」の一節を語っていたホッチに涙。

I met Haley at the tryouts of our high school's production of The Pirates of Penzance,

I found our copy of the play and I was looking through it the other night,

and I came upon a passage that seemed...appropriate for this moment.

"Oh dry the glistening tear that dews that marshall cheek.

Thy loving children here in them thy comfort seek.

With sympathetic care, their arms around thee creep.

For oh they cannot bear to see their father weep."

ヘイリーとは演劇部で上演した「ペンザンスの海賊」で知り合いました。

その時の台本を見つけて読み返してみたら今日に相応しい一節があったので

それを読ませていただきます。

“おぉ、涙をふけ。戦士のほほを濡らす涙を。

愛する子供たちが、おまえの嘆きを聞くだろう。

そして優しく気遣い、お前を抱きしめるだろう。

決して彼らに見せるな、父親の涙を。”

ガルシアが、モーガンのことを「Shug」と呼んでいるシーンがありましたが

その名前は、モーガン役のShemar Mooreの愛犬の名前なのです!

 Shugとモーガン

 最後に是非この動画をご覧ください。