サンディエゴ支局のホワイトカラー犯罪課が数年来追っていた投資詐欺師が、フロリダで詐欺のターゲットを殺害した。殺されたのは不動産業者のカーラ・マーシャル。先週、投資を打ち切って返金を求めようとしたが、相手と連絡がとれなくなっていた。そこで詐欺相談サイトに被害を訴えたところ、長年この犯人を追っていたゴールドマン捜査官の目にとまったのだ。ところがおとり捜査の準備をしている間にカーラは一人で犯人に会い、殺害されてしまった。この詐欺師は過去十数年、数十万規模の詐欺を繰り返しているが、しかしカーラはそれまでこの犯人がターゲットにしたような大富豪ではなかった。さらに詐欺師は通常、闘わずに逃げるものなのに、今回はそうしなかった。なぜ犯人はカーラをターゲットに選び、そして殺さねばならなかったのか……。
以下ねたばれあり
ドラマ冒頭を観て、「あれ?バーンノーティス?」と思ってしまう。
夜のマイアミの風景の後、黒い高級車から降りる男。
マイケル・ウエスティンのようなベージュのスーツ、白いシャツにはネクタイなし。
レストランにいる女性が皆チェックするようなイケメン!?
(下記の動画の冒頭を御参考に。)
でも、全然違った!
アダム・ランバート風なイケメン、Victor Webster。
ちょっとドキドキ損。
私のタイプではないけれど、かなりのイケメンさんです。
今回は謎解きよりも、犯人がいかに壊れていくかがメインで
いつもと少し違った雰囲気。
最終的に犯人の本名すらわからなかったというエンディング。
今回はあまりリード君活躍せず。
リード君の面白かったシーンは、
資料の山に囲まれウンザリしているモーガンの前で
嬉々として資料を読んでいくリード君の姿。
モーガンは、そんなリード君を見て
イラっとしながら「楽しんでないよな?!」と聞くと
「書類見てると瞑想出来るから好き♪」なんて無邪気に答えるリード君。
呆れるモーガンが一言。
“Is it really that hard for you to be normal just one time?”
「一度でいいから普通の反応を見せてくれよ!」(怒)
(以下動画、0:13~をどうぞ。)