ニューメキシコ州エッジウッドのハイウェイ沿いで、バテンダーのタニヤ・ヒルの死体が発見された。半年前から40号線と25号線では、女性の遺体が遺棄される事件が相次いでおり、タニヤが5人目の被害者だった。被害者は全員首を絞めて殺されており、レイプの痕跡はない。居住地域、掠われた場所はまちまちで、その範囲は150キロ以上もあった。遺体からは、同一人物の皮膚が発見されており、さらに被害者全員の爪から、金属の削りカスが発見されていた。
以下ネタばれあり
このドラマには“ストレス要因が引き金となって…”というセリフが多い。
離婚、死別、失恋、リストラ等、色々なことがきっかけなのだろうが
ストレスを経験していない人なんていないはず。
誰でもシリアルキラーになる可能性があるのか?
それとも特別な人だけシリアルキラーになってしまうのか?
今回の犯人も、何故あんな方法で自分の妻を見つけようとしたのか理解出来ない。
10数人殺す間に、誰か女性と知り合えなかったのか?
そんなに見た目悪くないのに。
何人もの女性を殺して、最終的に自殺するほどならば
住むところを見つけて、職をかえて、養育権取り戻せば良かったのに。
女性を物色する時間があるなら、家探せ!
あまり盛り上がらなかった今回の事件。
楽しかったシーンは、やっぱりリード君。
死体発見現場の溝に試しに降りるようロッシに命令される。
Rossi: So, how long is it going to take for you to get in that ditch.
じゃあ、その溝まで降りるのにどれくらいかかるのか試してみてくれ。
Reid: Get in that ditch? I got shot int he knee, remember.
My doctor says I'm not supposed to do any climbing.
僕がですか!?膝を撃たれたんですよ。医者は登山しちゃ駄目だって。
Rossi: It's a ditch! これは溝だ!
Reid: New boots, huh? Italian leather? おニューのブーツ?イタリアンレザー?
Rossi: Yeah, what can I tell ya? そ、いいだろ!?
リード君、まだ膝が痛いのかな?
いくら膝を撃たれた病み上がりだとはいえ、若者が降りるのが筋でしょう。
でも、ロッシもロッシで靴がおニューだからって!
結構この2人、いいコンビ。