米カリフォルニア州各地で凶悪犯罪の捜査にあたるCBI(カリフォルニア州捜査局)で、捜査コンサルタントとして働くパトリック・ジェーン。以前は人気の霊能占い師(メンタリスト)として活躍していたミステリアスな男だが、捜査の現場での行動もあまりに型破り。
被害者の家に勝手に上がり込んだり、事情聴取でいきなり「君が犯人か?」と尋ねたりと大胆不敵すぎる行動に、捜査チームのボスであるリズボンとその部下たちは気が気でない。しかし、それらすべての行動に意味があったことが明らかになる。鋭い観察眼を駆使し、隠された人の心の真実を読みとって、いつしか事件を解決に導く。前代未聞の名探偵、それがパトリック・ジェーンなのだ。
彼が捜査に協力する最大の動機は、連続殺人鬼“レッド・ジョン”を捕まえること。被害者の血で描かれたスマイルマークを現場に残すこと以外全てが謎の存在レッド・ジョンは、ジェーンの愛する家族を殺した仇敵なのだ。しかし、ジェーンの破天荒すぎる捜査手法がもとで、リズボン率いるチームはレッド・ジョンの捜査から外されてしまう。果たしてジェーンはどのような行動をとるのか?
以下ネタばれあり
待ってましたシーズン2!
冒頭は絶好調のジェーンの様子が。
あっという間に凶器と犯人を特定しましたが
あまりの暴走ぶりに、苦情続出。
リズボンチームは、レッド・ジョンの捜査から外されてしまうことに!
それを知り、あっさり捜査局を去ろうとするジェーンに、メンバーびっくり。
でも、最後の捜査ぐらい付き合うよとメンバーについていきますが
途中でリズボンを怒らせて置き去りにされてしまうジェーン。
置き去りジェーンを救ってくれたのは、チョウ!
チョウは、ジェーンの良き理解者。
一度信頼したら、とことんついていってやるぜ!という男気を感じます。
後半に売り家に勝手に侵入しようとしたジェーンを止めようとする
リグスビーに対し、ジェーンを真似てリグスビーをからかうチョウ。
また、ジェーンが事件の関係者に Miles Thorsenって知ってますか?と
皆に聞いて(罠を仕掛けて)いましたが、チョウもモニカの不倫相手の
男性に真似して聞いていました。
☆事件の真相☆
被害者:Monica Dunninger
スタンガンで攻撃された後、クッションで窒息死させられる。
モニカの家族
夫:Monica Dunninger
長女:Kessie Dunninger
長男:Ansel Dunninger(病気の青年)
モニカ、不倫現場を目撃される。
モニカは勤め先の社長Rhonda Jaffeに、モニカの息子アンセルに良い病院を
紹介するかわりに、自分の横領の罪をかぶってほしいと持ちかけられる。
↓
家族に罪滅ぼしが出来ると、社長の提案を受け入れ失踪。
失踪先から、家族の口座に毎月多額のお金が振り込まれていた。
しかし、何も知らないモニカの家族は、モニカをずっと恨んでいた。
アンセル、約束通り治療を。
↓
家族のもとに帰りたいモニカは、街へ戻ってきてしまう。
↓
殺されるかもしれないと考えたモニカは、
横領の証拠の帳簿と証言DVDが入った本を、図書館の本と入れ替えておく。
↓
横領の新事実が発覚するのを恐れた社長が、モニカを殺害。
捜査が開始される。
モニカは、駄目なほう駄目なほうを選んで、最終的に殺されてしまうことに。
いくら社長が提案してきたからとはいえ、罪をかぶるなんて!
そんなことをして元気になっても息子は喜ばないし、
もっと違う方法がいくらでもあったはず。
社長を内部告発する選択もあったはず。
でも、そういう女性の弱みに付け込んで罪をかぶってもらって
最終的に殺してしまう女社長が絶対許せない。
最後のシーンで、ジェーンがボスコのふりをしてアクセスコードを
聞き出していたけれど、そんなことして大丈夫なのか?!
次回、また騒動が?
サイモン・ベイカーに全く色気を感じないのですが
アメリカではセクシーな男性NO.1に輝いたりしているとか。
確かに、「プラダを着た悪魔」の時はセクシーだったかも!
そんなサイモン・ベイカーの一番お勧めな動画です。