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CSI:NY S7 #11 To What End? ピエロの殺意

CSI:NY コンパクト DVD‐BOX シーズン7

オフィシャルブログより

「クレシダ・ベーカリー」の店主ジーノ・クレシダが、店にやって来たピエロ姿の

男に射殺される。

駆け付けた警官は従業員の証言をもとに、通りでピエロ姿の男を取り押さえるが、

周囲はピエロだらけだった。

ピエロの格好で集まれば500ドル、掲載した写真そっくりのいでたちなら50ドル

上乗せして謝礼を支払うという

ビラ配り募集の広告がネット上に出されていたことが判明。

犯人は逃走し、近くの大型ごみ容器にコスチュームを捨てていたことが分かる。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

今回は、ドン・フラックが主役のエピソードでした。

苦い事件解決となりました。

 

 

 

事件の流れ

 

犯人:ボビー・レントン

 

8年前

財布をなくして無賃乗車で捕まり、指紋が登録される

 

5年前

友人が、PCPの売人のフォーリー兄弟に殺害されるのを目撃。

フラックは、ボビーに法廷での証言を依頼。

FBI証人保護プログラムへ

妊娠中だった恋人のエインズリーとお腹の中の子供を巻き込みたくないと

エインズリーに告げず、NYを去りメンフィスへ。

 

ボビーがメンフィスで新しい生活を送っていることを何者かが気付き

表向きはパン屋、裏ではPCPの製造をしている

「クレシダ・ベーカリー」店主ジーノ・クレシダの耳に情報が入る。

フォーリー兄弟の名付け親であるジーノは、

ボビーのもとに殺し屋エルモ・ヴィディヴィクを送りこむ。

 

ボビーは、殺し屋に気付き、逆に拷問し依頼主を聞きだし、

エルモ・ヴィディヴィクを殺害。

 

依頼主であるジーノ・クレシダのもとへピエロの衣装を着て殺しに行く。

 

ピエロ殺人事件発生。

 

 

 

 

今回、なんとジョーの別れた夫の

FBI捜査官でジョーの元夫であるラス・ジョセフソンが登場!

どこかで見た顔だと思ったら、「犯罪捜査官ネイビーファイル」で

主人公ハーモン・ラブ・ジュニア海軍中佐役を演じていた

デヴィッド・ジェームズ・エリオットだった。懐かしい~!

歳を取ったが相変わらずカッコいい。

 

どうやら夫はまだ未練があるよう。

今後も登場しそうで楽しみです。マックをライバル視している?

 

 

 

 

見所は、沢山のピエロが事情聴取されている様子!(笑)

 

去年、マック・テイラー演じるゲイリー・シニーズtwitterでピエロとの写真が紹介されていました。