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ALCATRAZ 第2話 狙撃犯 コブ Ernest Cobb

ALCATRAZ/アルカトラズ 後編 [Blu-ray]

AXN公式サイトより

アルカトラズの秘密を知ったレベッカとドクは、エマーソンの元でアルカトラズの謎を解明し始める。そんな時、遊園地で狙撃事件が発生し3名の男女が殺される。現場を調べたレベッカらは、それが1963年にアルカトラズから消えた凄腕スナイパー、コブの仕業だと確信する。

以下ネタバレあり

 

 

[今回の主人公]
Ernest Cobb アーネスト・コブ
The Wichita Sniper 凄腕スナイパー
前科:無差別殺人(16歳の女性がターゲットか?)

 

農家のためにカラスを撃ち殺すようになり、射撃の腕を上達させた。
愛用の銃は、ウィンチェスターModel 70スナイパー・ライフル。

孤児院で育ち、後に産みの母親を探しだすが拒絶される。
妹エロイーズが、母の手で育てられたことを知り、妹を逆恨みしたことが犯罪のきっかけ。
毎回、妹と同じ年齢の女性と他にに2名ずつ射殺するという連続殺人事件を引き起こし、逮捕され刑務所へ。

お手製の銃で、刑務所の警備員を撃ち、アルカトラズへ移送されるが、それはアルカトラズの独房に入るために起こした犯行だった。
その後、署長宛に人と接することが無い懲罰房へ入りたいと嘆願書を提出するが却下される。
その後、簡単な規則を破り、念願の懲罰房行きとなる。

しかし、自分の思い通りにしようとするコブが許せない署長は、彼が苦手な男をコブの房へ入らせることにする。
四六時中しゃべり続ける男と過ごすコブの唯一の楽しみは、雑誌を丸め、拡大鏡をつけて作った簡易望遠鏡で、サンフランシスコの街並みを眺めることだったようだ。

コブが気に入らない署長は、ある日彼の元にDr. Lucille Senguptaを連れてくる…。
彼女は、エマーソン・ハウザーの元で働く政府のエージェント、ルーシー・バナジー(Lucy Banerjee)にそっくりの女性だった。


現代に蘇ったコブは、ウィンチェスター(銃)を購入。
昔と同じように、カラスを撃ったあと、若い女性を含む3名を射殺する事件を起こす。
銃を購入した店を突き止め、彼の宿泊しているホテルまで突き止めたが、それはコブの作戦で、コブの部屋に入り窓際にたったルーシー・バナジーが、コブに胸を撃たれてしまう。

その後、コブがアルカトラズにいた頃に建っていたビルの屋上にコブがいるかもしれないと考え、屋上で準備をしていたコブを逮捕。
エマーソン・ハウザーは、彼が二度と引き金をひけないようにと、彼の利き手の右手の甲を撃つ。

 

-謎-
コブが撃つ時にいつも言う
"There's forty-seven slats in the picket fence"
杭垣いは板が47枚
という言葉には何か意味があるのか?
これからその言葉の意味が判明されるのか?

アルカトラズにいたルーシーにそっくりな医者は何物なのか?
彼女の親族なのか?それとも、ルーシーなのか!?(考えすぎ?)