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クリミナル・マインド S6 #19 『共犯者』 With Friends Like These...

オフィシャルブログより

2日前、オレゴン州ポートランドでクラブDJが路地で、鉄パイプで殴られたうえに31ヶ所めった刺しにされた。そして今朝、看護師のカレンが自宅で、やはり頭を殴られたのちに、40ヶ所刺されて殺された。DJは時計、携帯、PCが盗まれ、看護師宅からはコンピュータと貴金属とゆりの花の絵が盗まれている。被害者は共に20歳代で、殺害されたのは深夜。犯人は集団だが、物盗りの犯行にしては殺害方法が残虐すぎるという疑問もあった。

以下ネタバレあり

犯人のベンを、生まれつきの犯罪者だと言うモーガン

確かに、幼い頃、母親の膝に乗っているベンには、すでにぼんやりと3人が見えていたようだ。

ベン、10歳。

ベンの母親は、ベンが悪魔憑きではないかと考え

(その頃、まだ統合失調症等の精神的な病気について知られていなかったため)

教会で悪魔祓いをしてもらいに行く。

その2ヶ月後

悪魔祓いに参加した3人が火災により死亡。

ここから、亡くなった3人の姿で幻覚が見えるようになったのか?

現在

統合失調症患者として、治療を受けていたが

薬を飲んでも幻覚は消えず、そのため不眠症にも悩んでいたベン。

幻覚にそそのかされ、誰かを殺せば眠れるようになると考え

最初の被害者、DJの男性を殺してしまう。

31箇所ものメッタ刺しをしたことで、疲れてぐっすりと眠れたベン。

そのことで、"メッタ刺し→眠れる"と考えてしまったよう。

ベンは逮捕され、電気ショック療法で幻覚が消えたように見えたが

すぐに3人は戻ってきた。

「生まれた時から一緒だろ」という彼ら。

ベンが死ぬまで彼らは消えないのか?というゾッとするラストシーンでした。

統合失調症の犯人ということで、

母が統合失調症で、自らも発病のおそれがあるリード君は、

今回の事件を全て統合失調症が原因とひとくくりに考えていることに疑問を持っていた。

疲れきったリード君を心配した、モーガンが話しかけると

リード君は頭痛がひどくて、睡眠不足気味で仕事にも集中出来ないと話す。

モーガンは、リード君が発病を恐れていることをわかっていて

誰かに話したのか?と尋ねと「エミリー」と答えるリード君。

エミリーは前回のエピソードで亡くなったため(実際は生きている)

リード君は余計に辛かったのかもしれない。

医者から大丈夫だと言われているのに、心配し続けるのは何故かと

モーガンが聞くと…

「遺伝子疾患の発病を予測するのは、大海原でコインを探すようなものだよ。

最近頭痛がひどいし、眠れないし、捜査に集中できないし、読書も先週は5冊しか…。」

"Because predicting one's chances of developing a genetic condition are like finding a penny in an ocean...

I have terrible headaches, I can't sleep at night, I can't focus on our cases, I, I only read 5 books last week."

辛そうなリード君と真剣に相談に乗っているモーガンには申し訳ないのですが

頭が痛いのに、本なんか5冊も読んじゃだめじゃない!とつい笑ってしまいましが

普段はきっと一週間に何十冊も読んでいるのでしょうね。

一度目にしたものは全部覚えてしまっているリード君。

一週間に山ほどの本を読んで、それを全部記憶している人の頭の中は一体どうなっているのでしょうか!

もうひとつ、リード君らしいシーンがありました。

3人目の被害者の現場検証へ行くリード君とモーガン

ガウンの上からメッタ刺しされている死体を見たリード君。

"Look at the stab wounds." 「見てこの刺し傷。」と言い

"There's gotta be over 50 of them." 「50以上あるな。」とモーガンが言うと

"71." 「71。」と即答するリード君。

流石です。(笑)

そして、犯人がメッタ刺しをして疲れて横で寝ていたことから

犯人が不眠症だと推測するリード君。

ホント凄い。