アルカトラズの官舎跡で古い家族写真を眺める男がいた。彼の名はガイ・ヘイスティングス。アルカトラズの看守をしていた男で、レベッカの育ての親レイの看守時代の先輩でもあった。突然現代に現れたガイもやはり若い姿のまま…。彼の目的はある人物を捜すことだった。
以下ネタバレあり
このドラマがS1で打ち切りと知り、謎も解明されないまま、また終わってしまう
のか…とショックを受けている。
「フラッシュフォワード」といい「ALCATRAZ」といい、
AXNは何故打ち切りになるドラマをあんなふうに宣伝するのか?
今回の主人公:アルカトラズの看守 ガイ・ヘイスティングス
新人看守の教育係
レイ・アーチャーも指導した。
妻と8歳になる娘アニーとの3人暮らし。
アルカトラズの港で妻とアニーの出航を見送った後から記憶がなく
意識が戻った時には、事故に巻き込まれたと言われベッドの上。
同僚の看守たちもほとんど同じ病院にいたとのこと。
意識が戻った時には2012年になっていたようだ。
家族は事故で亡くなったと聞かされる。
彼は、レベッカの祖父であるトミー・マドセンを追うために
現代に戻り、レイ・アーチャーを拉致。
レベッカ達は、レイが行方不明だと知らせが入り
ヘイスティングがレイを連れ去ったと確信し、二人の行方を追う。
レイとトミーが子供の頃住んでいた家に向かったのではと考え
ハウザーは、ヘイスティングスを施設に連れて行く途中、
娘アニーや彼の孫、ひ孫達の様子を車の中から見せてあげるが
会わせることは出来ないと話す。
ヘイスティングスはあっさり捕まり、あまりハラハラドキドキは無かったが、
色々わかったことがあった。
[今回判明したこと]
・レベッカの祖父トミー・マドセンとレイ・アーチャーは実の兄弟。
・トミーを守るため、レイは姓を変え、アルカトラズの看守になる。
・看守たちも何も知らされないまま現代に蘇り、病院で隔離されている。
・囚人や看守たちをタイムスリップさせた黒幕たち、トミーを追っている。
・トミーはその施設から一人逃げ出したのか?
・レイは、実はトミーと会っていたが、レベッカの身を案じ、二度と近づくなと
釘を刺していた。
・ハウザーは以前、レイを仲間に入れようとしたが断られていた。