母と二人で支え合って生きてきた16歳のキャシー。ところが謎の火事で突然母親が亡くなる。住み慣れた町を離れ、母の故郷で祖母と暮らすことになったキャシーは、謎めいた5人の同級生たちと出会う。そして、彼女の周囲で不思議なことが起き始める。
(AXN公式サイトより）
生まれてすぐに父を亡くし、母と二人で支え合って生きてきた16歳のキャシー。
車で帰宅途中、猛スピードで走る車に抜かされた後、タイヤがパンク。
母に電話をし、タイヤ交換してから帰ると伝える。
ところが電話の後、何者かがキャシーの家に近づき、キッチンを火だるまにし
母は死亡。
（タイヤをパンクさせたのも、母の家に火をつけたのも、チャールズという男の
仕業。）
母の故郷であるワシントン州のチャンス・ハーバーという田舎町で、
母方の祖母ジェーンと一緒に暮らすことになる。
夜、部屋に入ると窓が開いていた。
窓から、隣の家の男の子が見えたので、カーテンを閉め着替えると
何故かまたカーテンが開いていた。
（サークルの一員ニック。魔法でカーテンを開けたようだ。）
転校初日、ちらちらキャシーを見る男子生徒。
（フェイとメリッサ）女子二人組に声をかけられる。
その後、ダイアナという女子生徒にも声をかけられ、街を案内すると言われ
たまり場である“ボート・ハウス”という店で待合せをすることに。
ボート・ハウスへ行くと、イーサンという母の友達に話しかけられ、
その店で働くイーサンの息子のアダムを紹介される。
ダイアナを待つ間、学校のロッカーで声をかけてきたフェイとメリッサが現れ
フェイの母親である学校の校長を信じてはいけないなどと、変なことばかり言われ
キャシーは帰ることにする。
ところが、キャシーの乗った車が突然炎上。車のドアも開かなくなりパニックに。
するとアダムが現れ、キャシーを救出してくれた。
突然の炎上に疑問を持つキャシー。
後日キャシーは、ダイアナにある朽ち果てた森の中の家に連れて行かれる。
奥の部屋には、キャシーの隣の家に住んでいるニック、フェイとメリッサ、
アダムが二人を待っていた。
ダイアナは、自分達は魔法使いの末裔で、キャシーも直系の魔女だと説明。
6つの家系が集まるとサークルが出来、結成の儀式をすると魔法を操れるように
なれると説明。
彼女らの話が信じられないキャシーは、慌てて逃げ出すが、森で迷ってしまう。
そこへキャシーを追ってきたアダムが現れ、キャシーに魔法に挑戦するよう説得。
“滴は空気のように軽い”と二人で手を取り唱えると…。
キャシーが街にやってきたことで魔法の力が強くなったフェイは
自分の力がどのぐらいあるのか試そうと、雨を降らし始めるが、嵐をひきおこして
しまう。
フェイもダイアナも嵐を停められなかったが、キャシーが嵐を止めることに成功。
キャシーが家に帰り、ベッドで横になると
家具がミシミシと音をならしていることに気付き
灯りをつけ近づくと、隠しスペースを発見。
中には母の手帳があり、キャシー宛の手紙がはさんであった。
"My sweet Cassie, I didn't want you to have this life, but destiny is not easy to run from."
キャシーへ これを読む時私はもうこの世にいない。娘には別の人生を望むけれど、
運命からは逃れられない。
という書き出しの手紙で、
キャシーの大きな力を求めて人々が近づいてくるだろうと書かれていた。
～つづく～
公式サイトよりお借りしました。
始まったばかりではありますが、シーズン1で打ち切りだと知りました。
打ち切り作品が好きですね、ＡＸＮ…。
このドラマもまた、秘密を残したまま終わってしまうのでしょうか？
第一話を見ましたが、確かに何かの二番煎じな作品なことは確か。
でも流行りのヴァンパイアではなく、魔女が主人公。
素敵なシーンもありました！
主人公キャシーの部屋（元は母アメリアの部屋）の天井が
本当の星空のように輝くシーンが、とても素敵♥
また、サークルのリーダーであるダイアナの恋人アダムとの
森での滴を浮遊させるシーンが、とても美しかったです。
次回は…
第2話「結成」Bound
母からの手紙と先祖代々伝わる“影の書”を発見したキャシー。魔法を使えるか試してみるが、思い通りに使いこなせない。他の5人もまた、キャシーが現れたことで増大した力をコントロール出来ずにいた。ダイアナは早く“サークル”を結成しようとするが…。（AXNより）
楽しみです。
