IMFエージェントのトレヴァー・ハナウェイはブダペスト(ハンガリー)で、「コバルト」というコードネームの人物に渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていた。簡単な任務のはずだったが、同ファイルを狙う別組織が乱入したため追跡・銃撃戦となる。やがて、ハナウェイは女殺し屋のサビーヌ・モローによって殺され、ファイルも横取りされてしまう。
その後、ハナウェイのチームリーダーのジェーン・カーターと、新たに現場エージェントに昇格したベンジー・ダンが、イーサン・ハントとその情報屋であるボグダンをモスクワの刑務所から脱出させる。新たなチームリーダーとなったイーサンはIMFの指令によってコバルトの正体を探るため、ダンとカーターを率いてクレムリンに侵入する。だが、IMFの周波数を使う別組織に先手を打たれて爆破テロに巻き込まれ、イーサンは気を失う。
以下ネタバレあり
これぞ娯楽作品!
トム・クルーズファンではないが、この人でなきゃ出来ない作品でしょう。
今後、トムがイイ感じに枯れてきてくれたら、ちょっと嬉しい。
唯一のイケメンである、『LOST』のソーヤーこと、ジョシュ・ホロウェイ演じるトレヴァー・ハナウェイは、なんと贅沢にも冒頭で殺されてしまった。
彼を殺したのは、殺し屋サビーヌ・モロー。
彼女を演じたのは、レア・セドゥ。
勝手な私のイメージは、宮崎あおい。
最後は、トレヴァー・ハナウェイの恋人だったジェーン・カーターにドバイのブルジュ・ハリーファから突き落とされることに!
この映画の1番の見せ所である、ドバイのブルジュ・ハリーファでのシーンは、トム・クルーズ本人がスタント無しで撮影したというのは有名なお話。
来日時に、このビルでの撮影についてトム・クルーズが語っていました。
特にビルの頂上まで登った時の写真がすごい!
合成じゃない!
この映画に関しては、とやかく言うことは出来ない。
観て!楽しんで!
シリーズの中では地味だけど、1番好きかも。