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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

ハリーズ・ロウ 裏通り法律事務所 Harry's Low S2 #1 またもや、とんだ始まりHosanna Roseanna #2 女の闘いThere Will Be Blood #3 意外な結末Sins of the Father

#1 またもや、とんだ始まりHosanna Roseanna

ハリーの事務所は靴屋の店舗の上階へと移り、スタッフは増え、トミー・ジェファーソンまで引っ越してくる。そんなとき、ハリーの元同僚の弁護士オリヴァーが訪れ、エリック・サンダースという男性の弁護を手伝うよう依頼してくる。サンダースは妻殺しの罪で起訴されており、彼の日記には妻を殺したいという記述があった。不利な状況の上、事件の担当検事が悪名高い女性検事、ロザンナ・レミックだと判明し……。

#2 女の闘いThere Will Be Blood

ロザンナ・レミックの陽動作戦で逮捕されたハリーは、個人的な恨みも込めてレミックと対決する意志を固める。ハリー側は、事件直前にサンダースの妻に解雇された元メイドのジニアがサンダースの妻を憎んでいたと知る。一方、凶器が発見されないことに苛立つレミックは、刑事ガルシアに凶器を"必ず見つける"ように命令する。そんな中、サンダースは事件当日に睡眠薬を服用していたため自分の行動に確信が持てないと言い出す。

#3 意外な結末Sins of the Father

ハリーら弁護側はサンダースの娘のべサニーに証言を頼み、裁判に臨むことに。まずハリーはレミックが弁護側に隠していた事実があったことを判事に告げ、判事はレミックを叱責するが、公訴棄却にはならない。そんな中、サンダースの息子のジェームズが、父が犯人だと思うと証言する。不利になったハリーたちは、家政婦のジニアが犯人だと主張する作戦を立てるが、それを予想したレミックがジニアを呼び出し……。

以上あらすじ

WOWOWオフィシャルサイトより抜粋

以下ネタバレあり



被告

エリック・サンダース

妻エレン・サンダース殺害の容疑で逮捕

エレンは入浴中、頭蓋骨が粉砕するまで20回殴打され殺害される。

第一発見者

夫 エリック

妻エレンの体から夫の指紋が検出される→助けようとしたため

サンダース家監視カメラ

どのカメラにも殺害時前後に人が出入りする様子は映っておらず。→家族の犯行?

監視カメラには死角があった。

夫エリックの日記

泡風呂に横たわった妻の頭をスイカのように叩き割ったらどれほど気分が良いだろう

と書かれていた。

サンダース家

長男 ジェームス・サンダース(検事側)

長女 べサニー・サンダース(弁護側)

サンダース家家政婦

ジニア

横暴な奥さんを恨み、ベッドにネズミの死骸を置き、クビになる。

コリン・ウォーターズ

被害者エレンの親友

同僚

エレンの愛人

(夫と子供あり)

検事側の証人

エレンは、コリンと別れ、夫と離婚する気はないと言っていたことを証言。


検事

ロザンナ・レミック 

悪名高い女性検事

有罪にするためには、何でもする。

今回の事件でも、弁護することになったハリーを逮捕したり

証人を脅して、証言を変えさせたりと、やりたい放題。

弁護団が、サンダース家の家政婦ジニアを真犯人と考えていることを知り

ジニアを呼び出し、彼女の家族(移民)を国外追放にすると脅し

サンダース氏が有罪にならなければ、ジニアが犯人として逮捕されると匂わせ

証言を撤回させたが、それが仇となり

サンダース氏に対する控訴は棄却され、再訴不可能に。

レミック検事は、裁判官から資格剥奪の申し立てをされることに。


真犯人は…

釈放されたサンダース氏は、

真犯人が誰なのかわからないまま裁判が終わったため

すっきりしていない様子。

「真犯人が知りたい。」

ハリー「良く考えればわかる。」

「犯人は悪魔のような人間。

 家に出入り出来、

 多分動機もある。

 その上、異常な憎しみを抱いていた。

 奥さんだけでなく、あなたにも。

 これは巧妙に仕組まれた罠よ。」

ハリーは、サンダース氏の娘べサニーに向かって語り出す。

通話記録をハッキングし、べサニーとレミック検事が

頻繁に話をしていたことが判明。

・家に出入り出来

・父親の日記も読める

・母親の入浴時間を知っている

・監視カメラの死角も

・父親が睡眠薬を飲んで眠ることも

・バスルームの天井の空間も

その家の娘であれば、全て知っているはず。

ショックを受けたサンダース氏は「何故だ?」

「いつも可愛がってくれた。(=虐待)

 親切で優しくて。(逆のことを言っている) 

 パパだって、私に優しくするママに何も言わないでずっと放っておいたじゃない。

 (母親の虐待を見て見ぬふりをしていた?)

 パパがいたからママは、私に優しくすることが出来た。

 パパのおかげ。(で、母親からひどい目に合ってきた。)」

ハリーに「想像力が豊かすぎる。」と言い、

黙って一人エレベーターで去っていく。

一同、べサニーをただ黙って見送るしかできなかった。


真犯人は、べサニーだった。

自分が犯人とは一言も言わなかったが、遠回しに

母親にひどい扱いを受け、父は見て見ぬふりをしており

長年の恨みから、母親を殺し、父親に無実の罪をきせようと

完全犯罪を計画したようだ。

悪徳検事と組み、父親の味方をするふりをして、弁護団に協力をしていた。

第3話目の原題は“Sins of the Father”父親の罪

父親は母親を殺していないが、実の娘にそこまでさせた父親にも罪がある。

裁判は、意外にスパッと解決してしまい驚いていたが

こんな恐ろしい結末が待っていたなんて!

ハリーはどのあたりから、べサニーを疑い始めていたのだろうか?

べサニーが罪に問われることはないだろう。

今後の父娘の関係は?

息子ジェームスが、あんなふうになってしまったのも母親(+父親)が原因か?

べサニーが言った、泡風呂に入ったことある?ってどういう意味なのだろう?

凄い話だった…。

やはり侮れないハリーズロー!