20代後半の身元不明のアフリカ系男性の遺体が発見される。現場には血の入った器などがあり、民間信仰の儀式的な殺人のようだ。小説のために儀式を調べたことがあるキャッスルは、リサーチで世話になった女性をベケットに紹介。遺体の口の中にあったものは、失ったものを見つけるお守りだと判明。犯人はいったいなにを捜しているのか?
一方でキャッスルは、最初の妻メレディスがニューヨークに越してくると言い出し困っていた。
♪冒頭の1曲:「Nitro」 Dick Dale
♪終わりの1曲:「1, 2, 3, 4」 Plain White T's
以下ネタバレあり
総集編
冒頭からキャッスルと元妻の…なシーン。
壁の額がガンガン落ちるほどの…。
キャッスルは、元妻メレディスのことを、ケーキの食べ放題とたとえていました。
たまに食べるなら甘くて美味しいケーキけれど、食べ放題となるとウンザリ!?
娘アレクシスとショッピングがしたい!と思えば、メレディスは
学校へ行き「祖父が亡くなった」と嘘をついて娘を早退させるほど強引な人。
こんなメレディスがNYに引っ越して来たら大変なことになる!と考えた
キャッスルは、知人のインディーズ映画に投資し、メレディスを出演させてもらい
ロスへメレディスを送り返すことに成功。
しばらくはこれで安泰。
キャッスル母マーサも今回は“まとも”に見えました。
事件のほうは、ナイジェリアのブードゥー教の儀式がからむもので
オドロオドロしい感じがしましたが、
事件の発端は、偽造パスポートを隠し密輸したバッグ(偽ブランド品)を
間違って売ってしまったこと。
ナイジェリアにいる兄弟が処刑される前に、偽造パスポートで
アメリカに逃亡させようとしていたMukhta Baylorが犯人でした。
お気に入りのシーン
妻メレディスに「子猫ちゃん(kitten)」と皆の前で呼ばれたせいで
その後ベケット刑事に何かと「子猫ちゃん」と言われていたキャッスル。
犯人逮捕で活躍し、ベケットの命を救ったと威張るキャッスル。
借りを返すために望みを叶えてほしいと、ベケットに近づいていく。
「もう二度と子猫ちゃんと呼ぶな!」と耳元でささやき、立ち去っていくのでした♪
ちょっとドキドキしちゃった♥
ドラマの内容とは関係ないですが、BGMでPlain White T'sの「1,2,3,4」が
使われていました。
(ラストの場面で)
私の大好きな歌です♪
There’s only
one(1) thing
To(2) Do
Three(3) words
For(4) you
I love you