今回マシンが弾き出したのは、ダレン・マグレディという14歳の少年。兄トラヴィスが3人組のチンピラに射殺され、たった1人で復讐をしようと計画していた。そんなダレンを街で発見したリースは、警察に引き渡す代わりに、彼の復讐に力を貸すことを約束する。
以下ネタバレあり
朝、コンピューターをオフラインにしていたのに番号が出たため
ハロルド・フィンチは、あわてていた。
隠れ家にジョン・リースを伴い入室し、
システム再構築し、ファイヤーウォールもとあわてるフィンチ。
今回の番号
ダレン・マグレディ 14歳
ダレンのアパート
兄弟の兄トラヴィスが撃たれるという事件が起こっていた。
弟ダレンは、警察が連れて行った。
警察資料(カーター刑事)
トラヴィス・マグレディ
至近距離から胸に2発撃たれ死亡
3人の黒人が容疑者
父親:不明
母親:3年前に他界
ダレンは、保護局が来る前に警察から逃走。
担当刑事の話
トラヴィス:ダイナーの遅番担当
ウェイトレスに絡むチンピラ3人を店から追い出す。→現場から逃走した犯人か?
弟ダレン:兄のダイナーの帽子が盗まれたと話す。
目撃者無し→警察にチクる者はいない
モンティーズ・ダイナー
ウエイトレスのリサ
店に来ていつも暴れている連中だと話す。
怖がって話しをしないが、
店から数ブロック先のコミック店に関係あるとヒントを出す。
NOBLE COMIC
店長:ウィルコックス
子供に無料のコミックを渡していた
店から出た男
ダイナーの帽子をかぶっていた→犯人か?
ダレン
ダイナーの帽子をかぶった男をブリックと呼び
帽子を返せと銃をかまえる。
兄の敵討ちをしようとするが、ジョンに邪魔される。
ブリック→カーター刑事が容疑者として逮捕
ダレン→ジョンに連れられ青少年の家というシェルターへ(ファスコ刑事とともに)
犯人 残り2名
ジョンが、犯人らしき男らを見張る。
高級車に大金→組織の一員か?
フィンチ
会社で仕事
職場へパートナーだった故ネイサン・イングラムの息子ウィルが訪問
遺品の整理→シャンパンのコルクとメモを発見
マシン初日 2005年2月24日
ネイサンが会社を休業していた時期だと話すウィル。
休業時期の書類に出てきたホワイトハウスのアリシア・コーウィンという女性から
話を聞く予定。
ネイサンが亡くなった1年後退職
ダリル逃走
カーティスとトリムらしき男たちに声をかける。
危ないところでジョンが救出
ダリルは、全財産をジョンへ。
ジョンは“浪人”だと言い、ボスのいないサムライだと説明。
本当は掟に従って切腹しなければいけない立場だが
その代りに放浪しながら人助けをしていると話す。
ジョンは1枚だけコインをもらい、殺し無しの復讐の契約をする。
STEP1 観察
喧嘩に負ける奴は、敵を知らずに動くと、ダリルに説明。
アンドレ→ボスの名前か?
STEP2 敵の車を奪う
揺さぶりをかけ、様子をうかがう。
STEP3 戦いの主導権を握り、虚を作らせる
兵法だね、というダレン。
サムライのバイブルである孫子を読んだと話す。
STEP4,5 ボスを見つけ 攻略法を探す
大物になるほど善人の面をしている。
アンドレは、カーティスとトリムに金を運ぶよう指示。
STEP6 奇襲攻撃
カーティスとトリムの乗った車に体当たり。
意識の無いトリムは、パトカーの後部座席に押し込む。⇒逮捕
カーティス
トラヴィス殺害を自白させるために監禁
アンドレから預かった大金を一束ずつ燃やして脅す
凶器の銃:祖母の家の煙突に隠したと自供
待ち合わせをして、メモを見せ、話を聞くことに。
ウィルの父の会社IFTは、倒産しかけていた。
研究開発は行き詰っていた。
特許と交換に会社の救済をしたと説明。
マシンについて怪しむウィルに忘れなさいというアリシア。
ウィルが、おじさんもそう言っていたと話し、
「ハロルド・レン」という名前を出すが、知らないと言いながらも
慌てて去っていくアリシア。
(フィンチは死んだことになっているのか?
アリシアは、なぜフィンチを怖がっているのか?
そして、なぜマシンについてウィルにウソをついたのか?)
屋上で密会。
助けを求めるが、契約外のことまで知らないといわれる。
ブリックを釈放するよう頼む。
リンチ刑事、署にやってきて、すぐにブリックは釈放に。→ダレンに危険が
ダレン逃走
ダレンは、自らアンドレの経営するコミック店へ乗り込む。
銃を向けるダレン。
アンドレは、ダレンに仲間に入るよう説得する。
フィンチが店の電源を切ったため、アンドレがダレンを連れ外へ出てくる。
到着したカーター刑事が、アンドレに発砲。
その隙にダレンが逃げるが、アンドレがダレンに発砲。
ファスコがダレンをかばい、撃たれてしまう。
ジョンが、殺傷能力の少ない銃でアンドレを倒し、一件落着。
店にいた部下たちも全員逮捕される。
フィンチとウィル
ウィルは、仕事でスーダンへ。
経営上のミスを犯していたと聞かされ、少しショックだったと話す。
フィンチは、ネイサンが一番の功績はと聞かれるたびに息子のウィルだと話していたことを伝える。
ジョン・リースとダレン
ダレンは里親のもとへ。
ジョンの調べで、良さそうな里親だとわかる。
違っていたらと心配するダレンに、俺が救いに行くというジョン。
そして、質に入れたトランペットを取戻し、
芸術学校へ編入できると話す。
絵が上手なダレンに、絵画クラスもあると説明。
ダレンは、リースにもいつか居場所ができると話し、去っていく。
ハロルド・フィンチの調査
ファスコに頼み、フィンチの身辺調査をしてもらっていたジョン。
ハロルド・レン(一番古い名前)
MITの学生→ネイサンと知り合う…数年前に殺された大富豪
保険の査定業務
レンという名前は、大学1年の時から名乗り出す。
その前、1976年以前の記録がどこにもない。→レンも偽名
次回へ続く
フィンチのことが少しわかったが
アリシア・コーウィンの様子から、さらに謎も深まった。
ネイサンの息子ウィルは、あれで納得したのだろうか?
それとも、ハロルドのことを怪しみ、海外へ行くと言って
独自に調べ始めるということはあるのか?
ネイサンは、誰に殺されたのか?ホワイトハウスがらみか?