第9話「バルコイン」Balcoinキャシーは祖母に古文書を見せるが、何もわからないと言われがっかり。隠れ家にやってきたキャシーとジェイクは、古文書の秘密を解明する。それは、キャシーの家の家計図だったのだ。キャシーの父親の祖先がバルコイン家だと知ったジェイクは顔色が変わる。
キャシーは、自分がバルコイン家の邪悪な“闇の力”の受け継いでいると知り、家に閉じこもり気味になる。心配して訪ねてきたアダムにだけはそのことを打ち明け、皆には内緒にして欲しいと頼むキャシー。そんな時、ダイアナの家に祖母のケイトが訪ねて来る。
キャシーは父親のことを調べ始める。そんな時、高校で“炎と氷”をテーマにしたダンス・パーティーが開かれることに。キャシーとダイアナがドレスの色を魔法で変えようとした瞬間、ドレスから炎が上がる。一方、アダムはキャシーへの恋心を自覚し始めていた。
キャシーとアダムがキスをしている所にジェイクが現れる。キャシーを守る為に戻ってきたというジェイク。彼は、キャシーの父親の死の真相を知っているという。16年前、幼いジェイクは火事の現場にいたのだ。キャシーはジェイクの記憶の中に入ろうとするが…。
以下ネタバレあり
#9
キャシーの祖母ジェーンは、イーサンによって記憶を消されてしまっている。
キャシーの父親 バルコイン家の末裔(=キャシーもバルコイン家)闇の魔法の使い手
#10
ダイアナの祖母ケイト・ミードが登場。
キャシーが白魔術(White Magic)をサークルに結びつけた。
キャシーの力は、善と悪の状況を変えることができる強力なもの。
リー(Lee Labeque)登場。
#11
昔は、ダイアナとメリッサが親友同士だった。
引用(ダイアナのセリフ、タイトル)
ロバート・フロストの詩「炎と氷」(Fire and Ice Robert Frost)
Some say the world will end in fire,
Some say in ice.
From what I’ve tasted of desire
I hold with those who favor fire.
But if it had to perish twice,
I think I know enough of hate
To say that for destruction ice
Is also great
And would suffice.
#12
16年前の船の火災事故のフラッシュバック
イーサン(アダム父)
ドーン(フェイ母)
アメリア(キャシー母)
パトリック(メリッサの父)
チャールズ(ダイアナ父)
が生き残り、
5人以外の魔法使いは、ハンターによって殺されていた。
ジョン・ブラックウェル(キャシー父)は、死んだと思われていたが
闇の魔法(ネックレス)を使い、自分を焼き殺そうとしたハンターを逆に焼き殺し、
自分は船を脱出していた。
ジョン・ブラックウェルのお墓の中には、動物の骨があり、人間の骨はなかった。→生きている?
リーの元カノの名前エヴァ
9~11のことはほぼ忘れているので、主に12話の感想を。
ジェイクは、ハンターの仲間だったのに、ハンターたちから逃げてきたといって
自宅に堂々と住み、キャシーに協力してもらい
16年前の記憶を引きだしたりしているが、どこまで信用してよいのやら。
ハンター達に追われたり消されたりすることはないのか?
嫌なら辞めていいよ、とはいかなさそうなのに。
リーという男性が登場し、フェイに接近しているが彼の真の目的は何なのか?
リーの仲間まで登場。
エヴァという元カノの名前が出てきたが、今後登場するのか?
キャシーの父は、いずこへ?
今回で死んでいなかったことが判明したので、いずれ出てくるのだろう。
アダムの父イーサンは、チャールズから水晶を奪い、力を得て、何かしでかしそう。
ドーンに素直に水晶を返すことは無さそう。