映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

TOUCH #8 引き裂かれたふたり Zone of Exclusion

オフィシャルサイトより

施設の皆で訪れた科学館で、朝からあやとりを続けていたジェイクは、パリとライブ中継されているワイドスクリーンに近づく。そこに映し出された女性ベロニクは、科学館にいた中年女性が自分の実の母親に違いないと主張していた。マーティンは彼女を追い、手がかりに導かれた先でベロニクとそっくりの女性ナンドゥに出会う。その後、施設に戻った子どもたちは国際宇宙ステーションからのネット放送を見ていたが……。

以下ネタバレあり



施設の子供達が、親子で科学館へ行くという行事があり

マーティン・ボームも息子ジェイクと共に科学館へ行くことに。

親子の様子も審査材料に使われるため、ソーシャルワーカー

クレア・ホプキンスも緊張していた。

ジェイクは、ずっとあや取りをしていたが、あや取りの形が

ジェイクの叔母アビゲイル(死んだ母の姉、父マーティンからジェイクと親権を争う)の

会社のマークと同じだとクレアが気付く。

あや取りは、数字と同じようなジェイクからのメッセージなのか?

科学館へ到着したマーティンは、通りすがりの女性とぶつかり、

落とした荷物を拾う際、彼女の携帯をジェイクが拾い、そっとマーティンの

ポケットに忍ばせてしまう。

科学館へ着くと、あや取りばかりをしていたジェイクが

パリとライブ中継されているワイドスクリーンに近づいていく。

そのスクリーンは、ジェイクの叔母の会社が提供しているものだった。

スクリーンに映る女性に近づくジェイク。

そこへ、携帯を落とした女性が、マーティンのもとに現れる。

パリの女性が驚き、その女性 シムリン Simrin が、自分の母親だと訴えるが

女性は驚きながらも否定し、逃げるように去っていく。

パリの女性(ベロニク Veronique)は、生き別れた母に違いないと訴え

これがジェイクからのメッセージだと確信したマーティンは

施設の責任者Sheri Streplingに睨まれるのを覚悟し彼女を追うことにする。

彼女の携帯にかかってきた電話番号 555-0101 ⇒ ホテル・トリオ

ホテルに到着後、

ジェイクは、ある女性従業員の後をつけていく。⇒ベロニクと瓜二つ。⇒双子?

共通点

・出身 インドのアカルタラ

・誕生日 91年5月1日

・イチゴアレルギー

それを聞いた女性 Nandu は、科学館のスクリーンの前に。

生き別れた双子の再会


科学館から施設に戻る

宇宙ステーションとの交流会

三角形の値を算出する問題 ⇒ 1604 ⇒ Nanduの父親のタクシーの車番


タクシードライバー Cabbie

Nanduの父親

タクシー車番 No.1604

ジェイクが止めたタクシーの運転手。

割り込んで乗り込んだ無礼な男(Dr. Knox)を乗せ、NYを回る。

タクシーに訳ありの人々を乗せ、大金を受け渡しする男。

次第に運転手は、彼が何者なのかに気付いてくる。

警察へ連れて行こうとするが、渋滞にはまり逃げられる。


キャビーとシムリン

18歳 妊娠発覚

無料のクリニックで双子を出産

一人でも育てられるか不安な二人

産婦人科

無料クリニックは表向き

新生児を売る闇商売が本業

赤ちゃんと大金を交換。

キャビー達は、そのお金でNYへ。

秘密を抱えながら苦しんで生きてきたと話す。

タクシーに乗せた客 = 娘(ベロニク)を奪った産婦人科

JFK空港

産婦人科医 ← マーティンが確保

被害者男性 ← 双子の父キャビー(タクシー運転手)が見つけ、警察と空港へ。

産婦人科医、逮捕。

その後、NYでベロニクと家族が再会!


タクシー会社(無線担当)の男性と宇宙ステーションとのサイドストーリーも

素敵でしたが、長くなるので紹介せず。

上司にはむかったクレアが、ボーム家(マーティンとジェイク)の担当を

はずされてしまった。

あの謎の部屋は、やはり秘密があるようだ。

施設は、ジェイクの叔母アビゲイルからかなり融資を受けているのだろうか???

アーサー・テラーの死について、今回はなにも進展はなかったが

自然死として、終わってしまうのか?ひっかかるところだ。