海兵隊の青年ローガン・ティーボウは、派遣先のイラクで一枚の写真を拾った瞬間、彼のいた場所が空爆を受け隊員数人は死亡したが、彼は生き延びた。またある時はハンヴィーで移動中攻撃を受けたが、彼はまた生き延びた。それ以来、彼は写真に写った女性を命の恩人と考え、その写真を大切に持ち、そしてその写真を基に彼女を探す事にした。帰米してコロラドからルイジアナまで歩き通して彼女の住む町を見つけ、その写真の被写体である女性ベスと出会った。ローガンは、彼女にお礼を言いたいと思ったが、求人の応募と勘違いされ、彼女が祖母とともに運営する犬の訓練施設で働くことになってしまった。
ニコラス・スパークス作品らしい展開で、先が読めてしまうが
ラストにあんな事件が起こるとは思わなかった。
『きみに読む物語』と比べてしまうと、残念な部分が多い。
ザックファンにはおすすめ。
海外ドラマ「スーパーナチュラル」のお兄ちゃん、
ディーン・ウィンチェスターのそっくりさん風ないでたちのためか
ジェンセン・アクレスが主演だったら、もうちょっとドキドキしたかも…と
思いながら観ていた。
原作を読んでみたい。