2006年、フィンチはマシンが告げた対象者のグレースとデートを重ねていた。一方、2012年の現在、マシンは同時に2つの番号をはじき出す。それは、出版社を共同経営するドレーク夫妻のものだった。彼らの出版社には売却の話があり、そのことで幹部の意見が割れていた。
以下ネタバレあり
夫婦で殺害依頼
ターゲット:ドレーク夫妻
夫:Daniel Drake
妻:Sabrina Drake
出版社を共同経営
会社を売却しようとする夫と売却を阻止したい妻
すれ違いの発端:子供が亡くなる(流産か死産)
夫:妻のことが心配で、仕事を休んでゆっくりしてほしかった。
妻:夫が会社から追い出そうとしているのでは?と勘違いし、対抗するように。
途中、お互いとも殺害依頼を中止しようとするが
その頃にはすでに、暗殺者に連絡が取れなくなっていた。
最終的に、自宅に暗殺者を誘導し、カーターやファスコに協力してもらい
取り押さえる。
夫婦は逮捕されるが、刑は一番軽いものになり、すぐに再出発出来るだろう。
フラッシュバック
2006年 フィンチ&グレース
グレースの誕生日のゲーム
喫茶店で待つグレースにメッセージが届く。
お気に入りの屋台でチョコレートアイスをもらい、次の指示を受け取るグレース。
次に花屋へ行き、美しい花束を受け取る。
最終的にたどり着いたのは、
NYのグッケンハイム美術館!
閉館後に美術館に入り、フィンチがグレースを連れて行ったのは
グレースがベネチアで観て感動したという、絵画の前。
匿名(フィンチ!)の人物が、寄贈したと説明。
感激するグレース。
美術館を出た後、内緒にしていたことを話そうとしたフィンチだったが
無理に話す必要はないと、グレースに言われ、その場では説明せずに終わる。
いつ、グレースに話すのだろうか?
彼女との別れの時まで、伝えられずにいるのか???
それにしても、ロマンチックな誕生日プレゼントでした。
憧れます、この歳でも。
フスコとカーターにもロマンスが!
フスコは、ロンダとデート。
意外にもロンダが積極的!
カーターは、刑事のCal Beecherからデートに誘われる。
もちろんOK!
フスコの今後は心配だが、きっとジョン達が何とかしてくれるだろう。
1人で抱えないで、ジョンに早く相談してほしい。
HRのほうは、徐々に崩壊していくのか?それとも???