#1
米国屈指の優秀な外科医エレンは、 アメリカ大統領キンケイドの執刀医に選ばれ、キャリアとして最高の時を迎えていた。ところが手術の前夜、覆面の男女が家に押し入り、エレンの家族を人質にとって「家族を守りたければ、大統領を殺せ」と脅迫される。大統領の命か、家族の命…。究極の選択を迫られたエレンがとった行動とは!? やがてエレンは、想像を絶する陰謀の渦に巻き込まれていく。
#2
ダンカンの命令に背き、大統領の手術を延期することに成功したエレン。ところが彼女の行動はダンカンの怒りを買い、家族の誰かを殺すと脅される。さらに手術までの2週間、エレンと家族は普段どおりの生活に戻るように命じられる。ただし、彼らの一挙手一投足、すべての行動は、犯行グループによって常に見張られることに…。
以下ネタバレあり
ダンカン役のディラン・マクダーモット(Dylan McDermott)が苦手な私。
顔が長い人が何だか好きではないのだ。(例:ベン・アフレック)
けれども、今回のD.マクダーモットはカッコよく思えた。(髭で長い顔が誤魔化されたか?)
FBI捜査官であるダンカンが、何故大統領を殺さねばならないのか?
入院中の寝たきりの妻、幼い娘、義理の父親等、何か理由があるようだ。
彼もまた脅されているのか?
普段の生活を脅され監視されながら暮らすことは、無理なこと。
子供たちがどこまでプレッシャーに耐えられるのかも問題。
姉も弟もそれぞれ、問題を抱えているため、色々ほころびが出てきそうだ。
(姉:妊娠中、弟:ヤクの売人と関わっている。)
夫ブライアンは、なんとサマンサという愛人がいて、それが「WHITE COLLAR」のサラこと
Hilarie Burton だったからビックリ!
(何でサラが、あんなオッサンと…と違和感。)
ダンカン達は悪役だが、人を殺すことはないだろうと思っていたが
シークレットサービスの徹底的な調査に困り
エレンの親友を殺してしまった。
これからも死人は出るのか?
仲間割れ等も心配。
次回予告
あんなにシークレットサービスが怪しんでいるなら、
すぐに大統領の手術は別の病院の別の医師に替えるはずな気もするケド。