映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

UNDER THE DOME EP5 懺悔の果てBLUE ON BLUE EP6 暴動 THE ENDLESS THIRST

EP5 懺悔の果て

たびたび起こる奇妙な発作から、自分はドームからのメッセージを受け取っていると考え始めたジョー。早朝、その理由を探ろうとした彼は、沢山の渡り蝶を見つけ・・・。


EP6 暴動

食料も少なくなり、不安や焦燥に駆られる人々。追い討ちをかけるように、ドームによるまた新たな被害者が。そして、情報収集のためジュリアたちはラジオ局へ向かうことに。

あらすじは、Dlife公式より抜粋しました。

以下ねたばれあり



第5話

軍は、突然大勢の面会者を連れてきた。

久々の再会を楽しむ人々だったが、

ドームを破壊するため、爆撃攻撃を行う前の“最後の面会”と判明。

街の人々は、コンクリート工場の地下通路に避難。

ビック・ジムは、死を覚悟し、息子ジュニアが監禁していたアンジーを開放。

アンジーは、自宅へ向かうが、そこにはジュニアが。

だが、爆撃予定を知ったアンジーは、ジュニアと二人でその時を待つことに。

警官のリンダは、最後の時を恋人との思い出の場所へ。

予定通り爆撃されるが、ドームはヒビも入らず、びくともしなかった。

ドーム内の人々は誰一人死ぬことなく、危機を乗り越える。

ビッグジムは、補聴器をつけている神父をドームに押し付けて

(電気機器がドームに触れると爆発する)神父を殺害する。


第6話

インスリンが切れたノリーの母アリスが、意識もうろうになりふらふらと車道へ。

アリスを避けようとしたトラックが、貯水漕に激突し、排水管が破壊されてしまう。

湖の水は汚染されており、雨も降らないため、

水道がストップした街では、水を求める人々が暴動を起こし始める。

ジュニアをスノードームで殴り、逃げ出したアンジーは、ローズのレストランへ逃げ込む。

ところが商店街で始まった略奪者達が、ローズのレストランにもやってきてしまう。

バットを持ち抵抗しようとしたローズだったが、逆に殴り殺されてしまう。

アンジーも抵抗するが、気を失ってしまう。

暴動はエスカレート、最後の手段としてリンダが銃をかまえようとすると

ドーム内に雨が降り出す。飲み水は、どうやら枯れることがないようだ。

ビッグジムは、自分と息子のために、アンジーに取引を持ちかけるが

そこにジュニアが戻ってきてしまう。

つづく


ドラマ・ロケーション

アメリカのWilmingtonやSouthportで撮影されています。


大きな地図で見る

ビッグ・ジムの家?(確認取れず)


カヌーツアーで、ドラマのロケ地に行ったようです。

バービーが、ジュリアの夫を殺害した小屋がある場所です。


あんな狭いドームの中で生きていかなければならないのに

何故すぐに暴動・略奪を起こしてしまうのか?

店の主が言ったように、あの世界で生活するには、もはや金の価値など無い。

皆で今あるものを交換し合って助けあっていくしかないのに。

ローズのことを好きだったビッグ・ジム。

絶対、彼女を襲ったなんとか兄弟に復讐するだろう。

ビッグ・ジムは、街の平和を脅かす人たちを(自分の邪魔をする人たち)

こっそり殺していくのかな?今後も。

最終的に独裁者になっていくのかな?

アンジーも、ビッグ・ジムにとって邪魔な存在になっていくので

この先殺されてしまうのではないか…と気になっている。

そして、そもそもこのドームが出来た(作った)理由は何だろう?

絶対宇宙人なのだろうけど、それさえ超えて神様、なんて出てこないよね?

以前、漫画で神様らしき人たちが、地球上で戦争が始まるのを観て

「いつになったら学ぶのかなあ。」等と観察しているという設定を見たことがあります。

でも、あのドームの中だけを観察、ってのもスケールが小さいようにも思えるし。

何かの実験、なのか???

結末が気になります。