殺人犯の凶器を探すため、セントラル・パークのタートル・ポンドの水を抜くことになった。その結果、ドレス姿の女性の死体が沈んだボートに縛られた状態で発見された。指紋から被害者はアシュリー・ブレーデンと判明。現場には彼女宛の5万ドルの小切手も残されていた。靴に付着していた植物からベルヴェデーレ城近くの犯行現場が特定され、犯行当日にアシュリーの恋人が城でパーティーを開いていたことが分かるが……。
以下ネタバレあり
今回の事件は、お金持ちなマダムが、息子の連れてきたGFが気に入らず、
手切れ金を渡したけれど、破り捨てられカッとなって撲殺したお話。
ありがちな事件で、犯人もすぐ予測が出来、あまり面白い事件ではなかった。
というのも、今回のメインテーマは…
アダム、UFOの欠片発見!
死体が発見された池で、謎の金属の破片を見つけたアダム。
UFOの破片だと信じた彼は、これで一儲けしようと、シドに出資を頼んだり。
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科学捜査班な話なのに、そんなことあるはずない!
実際は、1988年にカザフスタンから打ち上げられた火星探査機の破片でした。
アダムの野望、これにて終了。
アダムから、UFOのかけらを拾ったという話を聞かされた少女たちが
"That dude, he's gonna be richer than Carmelo."
「あの人、カーメロ(・アンソニー)よりもリッチになるかも。」
なーんて言ってました。
けど、そんなこと無い無い。
残念な男、アダム。
これからもますます残念ぶりを発揮して、私を笑わせてください。