ジョアンナとマイケルは、結婚3年目。仕事はファッション誌のライターと建築関係。ニューヨークのマンションで、誰もが憧れるような充実した毎日を送っている。ところが、そんなふたりに初めての危機が訪れる。きっかけは、マイケルの同僚ローラだ。ジョアンナは夫と彼女が惹かれ合っていることに気づいてしまう。折しもマイケルがローラと泊まりがけの出張へ旅立った日、忘れられない昔の恋人アレックスがジョアンナを訪ねてくる。それぞれが気になる別の相手と、一夜を過ごすことになったふたり。夜が深まるにつれ4人の想いは、激しくも切なく交差していく。果たして絡まった恋と愛の、行き着く先は──?
以下ネタバレあり
邦題(涙)
何故、毎回恋愛映画の邦題がかっこ悪くなってしまうのか?
愛と~の~、は、流行りだったとはいえ、これ誰が決めたの?!
ラブコメならまだしも。
キーラ演じるジョアンナが美しい。
特に、アレックスが空港で観るジョアンナの映像(画像)がもう神!
あれをPCに保存していたら、未練タラタラになることでしょう。
あんな美しい笑顔、果たしてあの夫に見せたことがあるのか?
ポイントは、"フランス人"の昔の恋人。
アモーレの国の男性に会うためには、やはり着飾っていかねば。それも完璧に。
ジョアンナのアパート❤40 Renwick Street
アレックスと再会したカフェ 店の右隣の緑のドアも良く映っていました。
アレックスの連れとして4人で食事をしたレストラン Le Pescadeux
映画のラスト、あの後夫婦は何を話したのでしょうか?
また、何を言いかけていたのか?
夫マイケルは、美しく化粧をし、美しい靴を履いて出かけていた妻に、
そして泣いていた妻に、何か問えるのか?
きっと、お互い何も言えないまま、言わないまま、夫婦生活を続いていくのでしょう。
鑑賞後、過去が波のようにせまってきても、昔の恋人をフェイスブックで探さないように。