ライアンの前に、キャロルと教団の犯行を書いた本「ヘイヴンポートの悲劇」の著者キャリー・クックがキャロルの生存を嗅ぎ付け、現われる。キャリーをあしらったライアンだが……。その後、FBI長官フランクリンから捜査権を与えられたライアンは、キャロルの偽装死に関連した医師ストラウスに会いに行く。一方、教団の正式なメンバーとして迎えられたキャロルは、マイカに従順に接しつつも密かに策を巡らせていた。
以下ねたばれあり
今回は、「ヘイヴンポートの悲劇」の著者キャリー・クックがメインゲスト。
彼女とライアンの関係について、フラッシュバックで説明される。
FBI長官Tom Franklin が、ライアンに秘密捜査することを了解する。
FBIにキャロル協力者がいるため、今後はライアンはDCに直接連絡し捜査をすることに。
長官もキャロル生存を信じている。
CIAにも協力してもらっていると言い、ライアンにある情報を手渡す。
残念ながら、リリー・グレイを捕まえることは難しいと語る。(逃亡資金が豊富に
ある大富豪のため)
長官からの情報で、ライアン擬装死の協力者はDr. Arthur Straussだと特定。
元々は、このマッド・サイエンティストなこの男がキャロルを育ててしまったようだ。
現在も弟子とともに、とんでもないことをしていた様子。
キャロルが死んだように偽装したあの灯台から1キロの場所に自宅あり。
キャリー・クックとライアンが、ストラウス医師(と弟子)に捕まり
あやうく殺されるところを、マックスとマイクに助けられる。
拷問して情報を聞き出すが、FBIの協力者は女性ということしか判明せず。
教団子バーン。。。(^_^;)
教祖がカリスマ性だけの人物で、No.2が切れ者参謀という組織は多いと思うが
教祖マイカ、単なるねじが1つ飛んでる人なだけでした。
おかげで、キャロルにんまり。
まずは、No.2の妻をマイカから引き離しつつ、マイカをコントロールしはじめる。
その上、教団に逃げ込んできた殺人犯たちが、折りに入れられ監禁されていることを
知る。
マイカは彼らを調教していると説明するが、今後、キャロルが彼らを利用するのは
目に見えている。
最終的にはマイカを殺し、教祖にのし上がる計画だろう。
エマのにやにやも止まらない。
ただ、好きになった教団の男性を殺されたマンディは、多少考えが変わってくる
だろうか?→殺されるのか?
今後の予想
キャロルの協力者であり師匠でもあるストラウス医師逮捕。
彼には沢山弟子がいそうなので、暴れる弟子が出てこないかが心配。
それともストラウスの弟子=キャロルのフォロワーなのか?
キャロルが教団を乗っ取り、皆を洗脳し、シーズン1のように
自らを犠牲にしてまでも、暴れまくるフォロワーが沢山出てきそうで怖い。
リリーの復讐も、今後ちょいちょい出てきそうな予感。
今回は一切ふれなかったが、病院にいる双子の片割れを奪い返しにくるはず。
あいかわらずのライアンの単独捜査は、結局敵に思う壺。
3人でも危なっかしいので、今後はFBI総動員で立ち向かっていってほしい。
教団に踏み込むのはいつか?
毎回ドキドキさせられるので、シーズン2をギュっと1時間ぐらいにまとめたものを
観て終えたい。
残虐シーンは苦手です。