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シャドウハンター The Mortal Instruments: City of Bones

シャドウハンター [DVD]  

Wikipediaよりあらすじ抜粋

ごく普通の高校生であるクラリーは、母親ジョスリンと幸せに暮らしていた。そんなある日、ジョスリンが何者かにさらわれ、クラリーも謎の化け物に襲われてしまう。そこに突然、武器を持った青年ジェイスが現れ、化け物を倒してクラリーの命を救うのだった。ジェイスが言うには、自分は妖魔と戦うために選ばれた戦士「シャドウハンター」であり、実はジョスリンも優秀なシャドウハンターの一人だというのだ。しかも、その血を受け継いでいるクラリーもまた、選ばれしシャドウハンターの一人だと告げる。にわかに信じられないクラリーだったが、ジェイスと共にジョスリンを探す旅に出発する。


以下ネタバレあり

 

原作

シャドウハンター 骨の街 上 (創元推理文庫) シャドウハンター 骨の街 上 (創元推理文庫)
(2011/04/28)
カサンドラ・クレア

 

原作は、カサンドラ・クレア(Cassandra Clare)の「シャドウハンター 骨の街」。
シリーズ化しているため、映画も続編に期待。

 


 

主人公を演じたフィル・コリンズの娘であるリリー・コリンズ(Lily Jane Collins)と、ジェイス役のジェイミー・キャンベル・バウアー(Jamie Campbell Bower)が当時、恋人同志だったことも有名。
上記動画でリリーに甘えるジェイミーの顔!
ゴシップを聞いた時は、映画「トワイライト」の二人を真似たビジネスカップル?とも疑いましたが、お似合いだったのにな…と今は破局を残念に思っています。

 


 

一言で言えば、女性向け作品。
ストーリーは、ありがちではあるけれど、キャストの美しさでファンタジーの世界へ、ぐいぐいひっぱっていってくれます。

映画前半、主人公クラリーが、『TRU CALLING/トゥルー・コーリング』のトゥル(エリザ・ドゥシュク Eliza Dushku)に似ているなと思いながら観ていました。

映画好きな方には、驚かされるような場面はあまりなく、あの映画に似ているあの映画みたいなキャラクター、と比べながら観ていくことになりますが、とにかく男性キャストのハンサムぶりで免除。

 

お気に入りは、ジェイス役のジェイミー・キャンベル・バウアー!大好物の英国俳優さん。
音楽活動もしており、歌声もなかなか。
モデルとしてもDior、バーバリーのショーなどにも出演した美しさ。

 


 

悪役まで私好みというのが素晴らしい!
ケヴィン・デュランド(Kevin Durand)にクルガンことロバート・マイエ(Robert Maillet)!

 

「LOST」のマーティン・キーミー役で有名。

 

ロバート・マイエ、タイプである。大きすぎるけど。(身長210センチ)

 


 

他の脇役陣もイケメン揃いでワクワクなのだが、中でも初めてお見かけしウットリしたのが、マグナス・ベイン役を演じたゴッドフリー・ガオ!

CinemaCafe.netの記事によると
初のアジア系男性スーパーモデルとして活躍し、本作でハリウッドデビューを果たしたゴッドフリーもまた、父は前・台湾ミシュランタイヤ社長で、母はミス・マレーシアという超セレブ育ち。
2011年、2012年に春夏の「ルイ・ヴィトンLouis Vuitton)」キャンペーンモデルに抜擢されており、米映画サイト「TC Candler」が発表した「世界で最もハンサムな顔100人」ではサッカー選手の本田圭佑(58位)を抑え、55位にランクインを果たしている。
とのこと。イケメンでお坊ちゃま。王子様か!?

たまにレイザーラモンHG に見える瞬間があるが、我慢。

とにかく私にとって目の保養の大事な作品。
評価が低かろうが、二番煎じだろうが、関係無い!

 

最後に素敵な動画をご紹介。