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ウェイワード・パインズ 出口のない街 第1話 偽りの理想郷 Where Paradise is Home

FOX公式サイトよりあらすじ抜粋

失踪した2人の同僚を捜索中、交通事故に遭ったシークレット・エージェントの捜査官イーサン。森の中で目を覚ました彼は、閑静な住宅街へとたどり着くが、意識を失い、ウェイワード・パインズという名の街の病院に搬送される。

事故後の記憶も曖昧な中、イーサンはIDや所持品の一切を失い、外部との連絡もつかずに途方にくれることに。

以下ネタバレあり



FOX公式サイトよりイントロダクション抜粋

シークレット・サービスの捜査官イーサン・バークは、失踪した2人の同僚を捜索中、「ウェイワード・パインズ(Wayward Pines)」という町の入り口に差し掛かり、交通事故に遭う。

その後森の中で目を覚ました彼は、ウェイワード・パインズの閑静な住宅街へとたどり着くが、IDや所持品を何もかも失っており、そこから家族や職場への連絡手段は、すべて遮断されていた。

一方で、町の外の世界では、残された事故車にイーサンの乗っていた形跡はなく、彼の消息は絶たれてしまう。なんの情報も得られない中、自身も元捜査官であるイーサンの妻は、独自に彼の行方を追うことにするが…。

袋小路に陥ったまま、ウェイワード・パインズで失踪事件の捜査を続けるイーサン。穏やかに見える町の住人たちだが、誰一人彼に助けの手を差し伸べる者はなく、その不審な行動にイーサンはさらに疑惑を深めていく。そんな中、バーで働く女性ビバリーと出会ったイーサンは、彼女の率直な発言から、謎の糸口を見出していくように。そして、美しく理想的に見えるこの田舎町に隠された、恐るべき秘密へと迫っていくことになり…!


FOX公式より抜粋

通常とは何かが違う…。ウェイワード・パインズの不審な点とは…?

■町中にいたるところに張り巡らされた監視カメラの存在。街の中での会話や行動は何者かに規制されている…?

■行方不明の同僚ケイト。イーサンと再会するものの、面識のないふりをし、まともに取り合うそぶりも見せない。親切な住人たちも、特定の話題に関してはあからさまに話を反らす。

■住人たちに浸透する謎のルール。「街の外に出ない」、「過去については語らない」、「電話が鳴ったら必ず応答する」など。彼らは過去の記憶自体も曖昧なことが多い!?

街の区域に出口なし!? 外部との連絡も取れず、街の外に出ようと車を走らせるイーサンだが、なぜか同じ場所に戻ってきてしまう。


公式サイトで紹介されているのがこのドラマのスピンオフ動画「GONE」。

スピンオフ第一話のあらすじ抜粋

第1話

妻のサラと連絡がつかず、エリックは不安な1日を過ごしていた。

家に戻ってもサラは不在で、代わりに彼女が使っていたSurface Pro3がテーブルに置いてあった。

そして、Surface Pro3には「再生して」というメモが貼ってあった。

動画を再生してみると、そこにはサラからの動画メッセージが….


主人公:Ethan Burke イーサン・バーク (職業:シークレット・エージェント シアトル勤務)

妻:Theresa Burke テレサ・バーク (イーサンとの結婚は破綻←夫の不倫)

息子:Ben Burke ベン・バーク

行方不明の同僚2名を探しに、シークレットサービススターリングス(捜査官)と探しに行き、事故に巻き込まれる。

スターリングスは、事故により死亡。(焼死体として発見される)

行方不明の2人

①ケイト・ヒューソン イーサンの元同僚…不倫相手

現在:ウェイワード・パインズで結婚生活を送る…監視されていると告げる

夫:Harold Balinger イーサンと関わるとハロルドが危なくなると説明。

公式サイトキャラクター紹介では…

ある事件を捜査中に姿を消し、数日間行方不明になっていたが、ウェイワード・パインズの街の中でイーサンと再会。しかし、彼女はすでに町の住人として長い年月を過ごしており、別の人生を送っていた。

ビル・エヴァンス

ウェイワード・パインズの朽ち果てた家の中で殺されていた。

ベッドに両手足繋がれ、朽ち果てていた。拷問され放置か?

ウェイワード・パインズ病院 Wayward Pines Hospital

Dr. Jenkins ジェンキンズ医師…精神科医⇒外部と行き来出来る存在

看護師パム…イーサンに嘘ばかりつく⇒病院にはパムしかいない?

Adam Hassler アダム・ハスラー

イーサンの上司

イーサンが同僚と事故に巻き込まれたことを把握。

テレサに電話で報告。

ジェンキンズ医師を呼び出し、中止したいというが、断られ諦める。

⇒中止したい…イーサンの件か?もっと大きな陰謀があるのか?

ビバリー Beverly  : ウェイワード・パインズバーテンダー

イーサンの街での唯一の味方

PCの2000年対応のため1999年に街へ来て、バイクにはねられ、頭をけがする。

街から出られなくなって1年たつと話すが、現在は2014年。

公式サイトでは

街に迷い込み途方に暮れるイーサンに、住人として唯一協力的な態度で接する。

タブーとされる話題についても、イーサンの疑問に率直に応え、自らも街での自分の存在に疑問を抱いていく。

車で街から出ようとしても、ぐるっと1周し元に戻ってきてしまう。

車を降り、森の中を進み、街のはずれまで行ったイーサンの目の前に現れたのは大きな壁。

そこには

RISK OF DEATH (命の危険)

RETERN TO WAYWARD PINES (ウェイワード・パインズへ戻れ)

BETIBD THIS POINT YOU WILL DIE. (この先へ行けば命はない)

と書かれた看板がずらりと掲げられていた。

諦めて車に戻ったところを、保安官に捕まり、次回へ。


昨年夏のComic Conの動画。

撮影地(カナダ ブリティッシュコロンビア州アガシス)

コーンが置かれている道路側が、撮影用に建てられた建物。

建設中の様子

どれだけのお金をかけたのか!?

これで、ドラマ打ち切りなんてこと、無いですよね!?

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