映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

ウェイワード・パインズ S1#2 守るべき掟 Do Not Discuss Your Life Before

FOX公式サイトより抜粋

異様な街への不信感を募らせるイーサン・バークは、「街の掟」の存在を知る。また元同僚のビルの遺体から、街の脱出方法が描かれた地図を見つける。そんな中、彼の協力者であるビバリーの現在の実年齢が判明。だが、そんな彼女はケイトの家での食事会で過去の話に触れてしまい、脱出の願いを果たせぬまま掟破りの罪で公開処刑される。一方、イーサンの妻テレサは捜査の進展のなさにしびれを切らし、自ら夫を捜すためアイダホ州を目指す。

以下ネタバレあり



Wayward Pines

Official Notice

Do not try to leave.

Do not discuss the past.

Do not discuss your life before.

Always answer the phone if it rings

Wark hard, Be happy,

and enjoy your life in Wayward Pines!

ウェイワード・パインズ

街の掟

街を出るな

過去を話すな

以前の人生の話はするな

電話には必ず出ろ

(仕事に励み、ハッピーに。

ウェイワード・パインズでの生活を楽しんで!)

ケイトの店にあった町の掟の額。

掟を破った人はどうなるかというと…

 ドラマ公式Facebookより

実は、殺されていたケイトの相棒も同じように公開処刑されたという。

驚いたのは、この時、保安官事務所のビッチな受付Arlene Moranが泣いていたこと。

彼女も外から連れてこられた人物で、Beverly Brownと親しかったのかもしれない。

ここで疑問

街の人はいったい何割ぐらいが、外部から連れてこられた人なのか?

保安官一人に何故、団結して立ち向かえないのか?

そもそもケイトは、元はFBI捜査官。

そんな人が怯えて言いなりになるという状況は、どんな脅され方をされてきたのか?と思う。

それはやはり、

町中の人がゲシュタポ

ということなのだろう。

立ち向かえ!というほうが無理なのか?


殺されたBeverly Brownには、ポーランドに娘がいることが判明。

自分にもし何かあったら…とイーサンに託すが

結末等でいつかイーサンが娘さんに連絡することはあるのか?


そして、次回予告。

行方不明の夫イーサン・バークが、元不倫相手のケイトのもとに行っているのでは?と

疑った妻テレサと息子ベンは、彼を探し、ウェイワード・パインズへ!

イーサン達はどのような扱いになるのか?

お互い家族を人質にされたような状況のため、街の掟に従わざるを得なくなるのか?

結局言えるのはまだこれだけ。

「この街から逃げ出そうなんて思うなよ、ミスター・バーグ!」