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クリミナル・マインド S9 #19 記憶の稜線 The Edge Of Winter

WOWOW公式サイトよりあらすじ抜粋

ある精神医療施設を訪れたモーガン。入院患者のダリアを連続殺人事件の証人として法廷に立たせるかどうかを判断する査定に来たのだ。医学生だったダリアは1年前にジョーという男性に誘拐監禁されて拷問を受け、殺される前に逃げ出したという過去を持っていた。BAUはジョーに強迫性障害の共犯者がいると推理していたが、なかなか特定できずにいた。記憶を取り戻したダリアは“コビー”という名を思い出すが……。

以下ネタバレあり



事件現場:ニューヨーク州ハミルトン

被害者①マーリン

被害者②クロエ・レイノルズ(女性 性的暴行痕跡あり)

被害者③ベン…農場で磔姿で発見→1人で誰にも見られず磔にするのは無理→複数犯

被害者共通点:致命傷ではない刺し傷(ミリ単位で均等に同じ位置に→強迫性障害?)

被害者④ダリア・サムセン

森の中を逃走中、車にはねられ病院に搬送される。⇒胸に似た刺し傷

逆行性健忘症…長期間監禁、拷問、自動車事故の影響も

キャリーという女性を助けるよう訴える。⇒別の監禁中の被害女性

被害者⑤女性 サービスエリアのトイレに磔のように

胸に刺し傷あり…傷(穴)の大きさ、傷の位置など今までの被害者とは違う→共犯者の犯行か?

プロファイル

・被害者を拷問し、遺体をさらすことが快感→サディスト

・2人組…1人は強迫性障害

・逃走したダリア・サムセンを失った怒り⇒その後の被害者はより人目につく場所に遺棄

ダリアの妹の証言

1年前に失踪

失踪当日、姉のバイト先の近くで水色のトラックに乗った男性から話しかけれていた。

水色のトラック ナンバーの一部 無線の話⇒電気店

コンウェイ電気 従業員ジョー・バックナー

ジョー・バックナーの生い立ち

幼い頃、交通事故で両親を亡くす。

アルコール依存症のおばに育てられる。職業:看護師⇒医学生のダリアがおばの身代わり

虐待:蜂のいる部屋にジョーを入れる。→胸に無数の刺し傷⇒アイスピックでの犯行動機

ダリアの証言

「共犯者はコビー」

コビー逮捕…捜査に協力的 強迫性障害の症状無し ダリアをジョーの恋人と説明→共犯者ではない

ダリアの証言が嘘→ダリアが共犯者?

・病院のベットのシーツを綺麗に折りたたむ→強迫性障害

・アイスピックの場所を証言→アイスピックにはダリアの指紋→刺したのはダリア

事件から1年後 ダリアの証言

・ジョーに一目惚れし、ジョーの車に自ら乗った。

・愛するジョーのために自ら協力し、アイスピックで刺した。→ストックホルム症候群ではない

・「もしまたジョーがやれと言ったら人を殺すか?」→『恋人だから(殺人に協力する)。』と答える。

モーガンの判断

残酷な事件の共犯者にされたダリアは、自ら記憶を封印。

一生癒えない傷を負ったダリアは、自らが共犯者と言った後、再度記憶を封印し

『ジョーの相棒は捕まるかしら?』とモーガンに問いかける。

モーガンは、ダリアに事件の証人として出廷することは不可能と判断し、病院を去る。

エンディングの格言

There are times when the mind is dealt such a blow, it hides itself in insanity.

There are times when reality is nothing but pain.

And to escape that pain, the mind must leave reality behind.

Patrick Rothfuss

あまりに激しい衝撃を受けた心は、錯乱の中に身を潜める。

苦痛に満ちた現実しか感じられないこともある。

その苦しみから抜け出すには、現実を置き去りにするしかない。

パトリック・ロスファス


今回はモーガンが主役だったので、リード君の写真をいくつかご紹介。

Mandi Kreisher Facebookより (キャリー役)

Matthew Alan Brady facebookより (Lionel 役)


今回のエピソードとは関係ないですがお勧め動画です♪

2014年 B A U

皆ノリノリ。ホッチいつでも真顔です。(笑)

2013年 You're On Speaker, Garcia

2012年 Wheels Up (The Hotch Song)