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ウェイワード・パインズ 出口のない街 #3 忍び寄る魔の手 Our Town, Our Law

べバリーの公開処刑を目撃したイーサンは、街から脱出する方法を模索する。

イーサンに関する情報を得られないままの妻テレサと息子ベンは、自分たちでイーサンを探しに行く。

以下ネタバレあり



イーサンの妻テレサと息子ベンの行動

①イーサン探しスタート

アイダホ州ボイシ シークレット・サービスの事務所 (黙ってPCにログイン)

③イーサン最後の履歴:ローマンのガソリンスタンドに立ち寄っていた

(シークレット・サービスがテレサらの行動を確認→ウェイワード・パインズに連絡)

④ローマン ガソリンスタンドにて イーサンがウェイワード・パインズという街に向かった情報を得る(罠か?)

⑤保安官に捕まり、車に細工される。

⑥自動車事故

⑦病院(記憶消去?GPS埋め込まれる)

⑧不動産業者の男性にイーサンの家まで案内される。(元はべバリーの家)

⑨保安官 黙ってバーク家に入り、妻テレサを脅す。

⑩ベン、父イーサンとケイトの密会を目撃。

テレサとベンは、街を出ようとし、街のはずれに迷い込み、保安官に見つかる。


イーサンの行動

①べバリーの処刑を目撃

②ケイトの自宅へ忍び込み、ケイトに一緒に脱出しようと訴えるが

 「生きては出られない。」と断られてしまう。

③べバリーの死体を発見 べバリーの娘に会うと誓い、死体をレース(カーテンか?)で包む。

④べバリーの家 家がクリーニングされ、新しい家族が入るという言葉を聞く。

ワイオミング州のナンバーをつけた、フードデリバリーの車を発見。→車に乗り込む。

⑥車が到着 ガランとした倉庫のような場所 →妻テレサの車を発見→車内にはテレサの私物も

⑦保安官に発見され格闘、意識を失う。

⑧目覚めると病院に→家族が街に来ていることを知る

⑨妻テレサと息子ベンと再会。2人は怪我をし、事故後の記憶が無い。

⑩保安官事務所へ 「家族に手を出したら殺す」

⑪帰宅途中、ジェンキンズ医師に「家族が来たそうだね。」と声をかけられる。

Ethan: Let me ask you a question. 質問がある。

Jenkins: Anything. 何なりと。

Ethan: What is wrong with every person I've met in this town. 

この街の住人は何故おかしい?

Jenkins: Well, I--I promise you, everyone is doing the best that they can, including you.

うーん、皆、それぞれ頑張っているんだよ。君と同じように。

Jenkins: But you have your family here with you know, and not many of us here can say that. We need someone like you here in Wayward, someone good. Please. Please, stay.

今はもう家族もいるだろ?君は優遇されているんだよ。この街には君のような優秀な人間が必要だ。頼む、ここで暮らしてくれ。

Ethan: I can't stay. それは無理だ。

Jenkins: Why? 何故?

Ethan: Because I don't live here. 俺の居場所じゃない。

⑫家に帰る直前でケイトに会う(→息子が密会を目撃し、母に報告。2人は出ていく。)

 ケイトは街に12年もいると力説する。

 エヴァンスには2か月前に会い、少しも歳をとっていないと驚いたと話す。

 ここで生き延びるには周りに合すこと、と話す。

⑬帰宅すると、結婚指輪が残されていた。→ケイトとのことを誤解し出て行ったと気付く。

⑭2人を探しに出る。


バーク家vsポープ保安官

街から出ようと森をさまようテレサとベン。

車のライトに気付き、森の奥に逃げ、例の大きなフェンスに行きつく。

保安官に見つかり、銃をつきつけられ、ベンは「父親の分だ」と殴られる。

3人をイーサンが発見。

イーサンと保安官が乱闘になり、保安官に撃たれそうになる寸前で、ベンが車で保安官を跳ね飛ばす。

You think you want to know the truth, but you don't. It's worse than anything you could even imagine.

事実を知ろうなんてやめておいたほうがいい。想像を超えるおぞましさだ

と保安官がイーサンに話すが、イーサンは保安官を射殺。

保安官から鍵を奪い、鍵を試しにフェンスに向かって押してみると、一つのフェンスが開きだした。

慌てて車に乗り、開いたフェンスから逃げ出そうとする3人だが

そのフェンスの中から、得体のしれない何かが、保安官の死体を持ち去ると

動物のうなり声のようなものが響き渡った。

イーサンはあわてて再度フェンスを閉じ、3人はその場を逃げ出す。 

~to be continued~ 次回へ続く


ゴリラ?熊?雪男?

保安官の死体、食べちゃうのかな?

街からあのフェンスを越えて逃げたとしても

フェンスとフェンスの間に獰猛な動物(人食い?)らが、うようよしているので

注意書き通り「命の保証はない」ということなのか?

保安官を射殺してしまい、結構残酷だな…とドキドキしていたのだが

息があるままあのフェンス開けてたら、もっと恐ろしかった…とさらにドキドキしてしまった。

ジェンキンズ医師は、イーサンが必要だからと街に残ってほしいと懇願していた。

イーサンが必要な具体的理由は?

ジェンキンズ医師は、この街から人々(もちろん自分も)を救おうと考え、

イーサンを街に入れようと画策したのでは?

いつか、保安官がアイスばっかり食べていた理由などもわかるのかな?

次回予告 FOX公式サイトより抜粋

第4話 奇妙な新生活(One of Our Senior Realtors has Chosen to Retire)

イーサンたちは異様な街からの脱出を目論みながら、表向きには街に溶け込んだフリをしようとする。そんな中、ポープ保安官の後釜としてイーサンが保安官に任命される。保安官には住民の過去の経歴を見る権限があった。就任すると早速、パムがピーターという反逆者を連行してきて、イーサンに処分を下すよう求める。一方、ベンは学校に通い始め、フィッシャー先生やエイミーという生徒と出会い、テレサには不動産会社の仕事の紹介が届く。

イーサンが保安官!!

やはり、恐怖で街を牛耳っていたポープ保安官を追い出すために、イーサン(達)を街に入れようと画策していたのか?!

とにかく次回が待ち遠しい!!!