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ウェイワード・パインズ 出口のない街 第6話 選ばれた者たち Choices

FOX公式サイトより抜粋

イーサンはウェイワード・パインズの管理施設に案内され、街の実態を説明される。ピルチャーとパムがどのような経緯で、この計画を実行したかを聞き、アーノルドやメーガンがその途中で仲間に加わったことが明らかになる。一方、ケイトは、ハロルドたちと何かを企んでいる。テレサも独自に怪しい空き地を調べる。ピルチャーは改めて、街を新たな脅威から守ってほしいとイーサンに頼み、イーサンは住人の命を守ると宣言する。

以下ネタバレあり



【ピルチャー・テクノロジー

1990年後半

ピルチャー・テクノロジー(所長:ピルチャー)で、人類の環境適合によるDNAの変異を発見。

博士は、未来の人類について警告を発するが、笑いものになるばかり。

(ポープ保安官:ピルチャー・テクノロジーの警備員)

ピルチャー著 「THE COMING CRISIS: Human Adaptation to Environmental Pressure」(来たるべき危機)

妹パメラに支えられ、書籍出版の収益で冷凍保存技術を研究。

この頃、催眠療法士のメーガンと出会い、正攻法では人が集まらないと考え、

警備員のポープを説得し、拉致に近い方法で、冷凍保存する人々を集め始める。

2014年

ピルチャーとパメラ、協力者達は、彼らが選んだ大勢の人々と共に永い眠りにつく。

4014年

2000年後に博士らが目覚めると、旧人類は自然淘汰され

人類が変異した化け物が食物連鎖の頂点に君臨する世界に変わり果てていた。

4016年

ウェイワード・パインズ 完成

街を囲むフェンスは、住民の脱出を阻止するものではなく、化け物の侵入を防ぐために作られた。

ウェイワード・パインズ 最初の住民たち(Aグループ)

目覚めてすぐに真実を全て伝える

・話を信じない者たち → 町の外へ出て殺される

・話を信じた者たち  → 現実を受け入れず自殺

 街壊滅

結論:理解しがたい環境の変化に大人は対応出来ない。⇒順応性のある子供にだけ真実を話す。

【ウェイワードパインズ管理センター WP Contorol】

・資材や衣類、記録、文書類等、食料以外の全てを管理

・食料は別施設 ⇒ 自給自足を目指す

・住人達が外部に連絡をしようとした時の電話応対(2名の女性)

・ボランティア 200名程度 施設の中で生活

・運動不足にならぬよう、ジムのようなスペースも

・住人の服を管理しているスペースも

 まだ目覚めていない人も大勢いる様子

看護師パメラ ⇒ 本名 パメラ・ピルチャー 博士の妹

マッド・ナースは演技。兄を支えるため。


ウェイワード・パインズ 地下組織】

Harold Balinger  ケイトの夫 おもちゃ屋 (時限爆弾製造中)

Kate Hewson  イーサンの過去の不倫相手 元FBI職員

Ted Laufer  宅配業者 (爆弾製造の材料を運ぶ役割)

Henrietta  不動産店勤務だが、テレサが入社したため、地下活動がバレぬよう自ら退職。

フェンスの爆破を計画している。⇒管理センターにはバレバレ


次回予告

イーサンは、皆に真実を告げてしまうのか?

それとも、急に管理側について、皆を動揺させてしまうのか?

時限爆弾はどうなる?


元FBI捜査官のケイトが、黙って今の状況に甘んじているとは思っていなかったが

密かにメンバーを集めて、爆破計画をたてていたとは。

次回、どうやら爆発テロ決行。どうなるウェイワードパインズ!

イーサンは、家族やケイトらに真実を伝えるのか?

それとも博士の話に納得し、爆破阻止のために動くのか?

次回が待ち遠しい!