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警察署長 ジェッシイ・ストーン 暗夜を渉る Jesse Stone: Night Passage

Wikipediaよりあらすじ抜粋

かつてロサンゼルス市警察の殺人課の刑事だったジェッシィ・ストーンは、妻の浮気を発見して以来アルコール中毒になり、妻とは離婚し、勤務中に飲酒したかどで免職になった。そんなストーンは、マサチューセッツ州の海沿いの町パラダイスに警察署長として就任した。その警察署の前任の署長ルーは、銀行家にして町の行政委員長であるヘイスティから賄賂を受け取っていた。新しく警察署長に就任したストーンは、ヘイスティの協力者で地元のギャングのためにマネーロンダリングをしていたジェネストの股間を蹴り上げた。それは、ストーンと町の巨悪との戦いの始まりだった。

以下ネタバレあり



ロサンゼルス市警察の殺人課の刑事だったジェッシィ・ストーンは、妻の浮気で離婚し

アルコール中毒になり、勤務中の飲酒で免職になる。

しかし、マサチューセッツ州の海沿いの小さい町のパラダイスで警察署長の職を紹介され

愛犬とともにパラダイスへ向かう。

アルコールが原因でクビになった自分を何故、受け入れるのかを疑問に思いながら

新しい生活を始めることに。

銀行家で、町の行政委員長であるヘイスティの妻Cissyに紹介された家に住むことに決めたジェッシィ。

その後、ヒーリー警部から、ジェッシィの前任だったルーが殺されたことを知らされる。

ジェッシィの町での最初の仕事は、元妻の家に押し入った元夫ジョーを止めること。

接近禁止命令が出ているはずだが、罰金を払えば釈放されるだけだと開き直り

悪態をつくジョー。

ジェッシィは、彼の股間を蹴り上げ、二度と現れるなと脅すが、

その後、ジェッシィはジョーに付きまとわれるようになる。


ジョー役には、 ボールドウィン4兄弟の末っ子スティーヴン・ボールドウィン

お騒がせB級セレブ、といったところか。

ケヴィン・コスナーを訴えたり(敗訴)、自己破産したり、税金未納で逮捕されたりと

良いニュースをあまり聞いたことが無いが、熱心な宗教活動でも話題に。

実生活でも、あまり関わりたくないタイプ。


前作『警察署長 ジェッシイ・ストーン 影に潜む』で、わからなかったことが、この作品ではっきりとすることが多い。

・ジェッシィは、マイナーリーグの遊撃手だったが、肩を壊して引退。

・ヒーリー警部は、元フィリーズの投手。

・スーツケース(Luther Simpson )というあだ名の由来は、野球選手シンプソンのあだ名から。

などなど。


汚職に染まっていた町が、ジェッシィのおかげで、名の通り平和でパラダイスな町になっていくのか?

次作を見るのが本当に楽しみだ!

やっぱり男は、どれだけ『余裕』があるか、だな。