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クリミナル・マインド S11 #2 目撃者 Criminal Minds "The Witness"

WOWOW公式サイトよりあらすじ抜粋

ロサンゼルスで通勤バスにサリンの時限発生装置が仕掛けられ、10人が死亡する。バスの発着所で不審な行動を取っていた会社員チャーリーに疑いが掛かる。犯人にサリンを供給したのは会社をクビになった化学者ガイトマンと分かるが、間もなく、とある山荘で彼は遺体となって発見される。そしてその現場近くでチャーリーの姿が確認されていた。ロッシは、隠し事をしている様子のチャーリーを調査するようガルシアに命じ……。

以下ネタバレあり

 

今回は、「THE MENTALIST」のキンブル・チョウ役で有名なティム・カンがゲスト出演。
チョウ、少し太って髪が伸びてます。短髪のほうがカッコいいのに。
加害者であり被害者役でしたが、メンタリストのイメージが強すぎてチョウは絶対そんなことはしない!、と感情移入出来ず。

今回の事件は、サリンガスが使われているため、過去の事件として日本のサリン事件について語られます。

 

同じ職場で働くSenerak夫妻。
奥さんのトレイシーのほうが昇進し、ちゃっかり浮気も。
夫チャーリーは、奥さんの過ちを許せずにおり、仕事にも身が入らない。

同じころ、チャーリーがいつも利用するバスが、毒ガス攻撃を受け、運転手、乗客、全員死亡する事件が起こる。

職場に着いたチャーリーのPCに見知らぬ人物からメッセージが入る。
チャーリーのしたことを見たと、脅してくる。

 

メッセージを無視するチャーリーに、脅迫者から電話が入るが、バスの毒ガス攻撃のニュースを知ったトレイシーが、夫の姿を見てかけ寄る。
妻は、夫婦でやり直すキッカケをもらったと、喜ぶ。

監視カメラの調査中、バス停付近の駐車場で怪しい動きをするチャーリーの姿が発見され、参考人として話を聞くが、釈放される。

実は、チャーリーは、奥さんの浮気相手を殺害していた。
それを脅迫者に目撃されており、仕方なく指示通りに動くことになる。
指示され忍び込んだ家には死体があり、チャーリーはさらに追い込まれることに。

 

オフィスで妻と見知らぬ男性が話しているのを見たチャーリーは、またも嫉妬の渦に!妻に、相手は誰だと詰め寄ってしまう。
話していた相手は、妻の浮気相手で自分が殺害したテオの兄弟だという。
妻もカッとなり離婚を口にするが、チャーリーは娘は渡さないと言い放つ。

 

第二の殺害現場近くのガソリンスタンドの監視カメラに、チャーリーの姿があり、ロッシとリード君が、職場へ。
チャーリーの奥さん、トレイシーから事情を聴く。

 

トレイシーは、2日前の夜、夫が帰ってこなかったことを話す。
サリン攻撃の2日前)

脅迫者からの指示で動いていたチャーリーだが、自分が、サリン攻撃の犯人に仕立てられていることに気付き、激怒。
娘(に似せた人形)を連れた脅迫者の車を追い、サリンを積んだ車ごとFBIに突入し、逮捕されてしまう。
しかし、脅迫者の本当の目的は、チャーリーを犯人に仕立てあげることではなく、遠隔操作でFBIサリン攻撃することだった。

 

真犯人は逮捕され、その後、チャーリーも逮捕。
娘が無事だと判り、安心し笑顔で連行されるチャーリー。 
~end~

 


 

このエピは、何と言ってもラストが最高!
リード君の語りで、ロマンチックが止まりません。

There's an old Buddhist saying that, when you meet your soulmate, remember that the act to bring you together was 500 years in the making. So, always appreciate and be kind to each other.
ブッダの言葉にこういうのがある。伴侶と出会ったら、それが500年の時を経た出会いであることを忘れずに。常にお互いをいたわり合え。」

500年前に出会っていたと思われる夫をしばし見つめてみた。
死後、また500年後に出会えているのだろうか?

不倫や火遊びしようとしている皆さま、リード君の語るブッダの言葉を一度かみしめてみてください。
500年後に伴侶にこっぴどい仕打ちを受けるかもね。
That's LIFE.