第12章
ある政治家が自殺したというニュースはたちまちワシントンDC中に衝撃を与え、クレアも自宅に帰る。副大統領の後継者選びがホワイトハウスで始まるが、フランクはバスケス首席補佐官に対して大胆にも、自分が副大統領になりたいとアピールする。ところがホワイトハウスは大統領を支援する裕福な実業家、タスクを副大統領にしようと結論を出す。だがタスク自身は消極的だという。彼の説得役に名乗りを上げたフランクはセントルイスのタスクの自宅に行くが、意外な事実を知る。ジリアンは「サンコープ産業」と協力し合うクレアに異を唱える。
第13章
副大統領の座をあきらめられないフランクは、タスクの資産の3分の1が原子力関連だと知り、天然ガス事業を推進する「サンコープ産業」を自分の味方につけられると読む。自ら「サンコープ産業」の本社があるアトランタに飛んだフランクは、同社の役員にタスクの子会社を買収するよう依頼するが断られる。ルッソが起こしたスキャンダルを調べるジャニーンにゾーイも協力するが、調査の結果、レイチェルの存在が浮かび上がる。クレアに解雇されたジリアンが「CWI」に対して不当解雇だと訴える一方、クレアはある決心をする。
以下ネタバレあり (READ MORE)
念願の副大統領になるために、かなりの荒業を使い続けたフランク。
案の定、陰謀に気付いていく人々が。
ゾーイは、最終的にフランクの味方になり、仲間を裏切ることがあるのだろうか?
それとも、フランクを陥れるために、暴露もあるのか?
ピーターの結末を考えると、ゾーイの身もかなり危ないはず。
元部下のロビイストなど、敵は多いけれど、それでもあの頭脳・行動力・度胸でのし上がっていくのだろう。
妻クレアの仕事のほうも、順調には進んでいないが、今後も夫婦でお互いを助け合い、のしあがっていくのだろう。
クレアの最終的な目的は何だろうか?
大統領夫人となって、さらに自分の仕事を拡大していきたいのだろうか?
シーズン2予告編
さらに裏の手奥の手がバンバン出てきそうでゾクゾクする。
ドラマでよく登場するカフェ (Golden West Cafe)
さて、今日からシーズン2を観はじめます。
ビデオばかり観るインドアな生活を送っていると、クレアに「運動しなさい」と怒られそう。