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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

アザーフッド 私の人生 Otherhood


母の日に集まったママ友仲間のキャロル、ジリアン、ヘレン。

家を出てNYに住む息子たちは、母の日でも、全く連絡してこない。

ヘレンの思い付きで、NYに住む息子たちの家に押しかけようと、車に乗り込む。

 

以下ネタバレあり

 


原作は、ウィリアム・サトクリフの「Whatever makes you happy」。

 

主人公の3人

キャロル・ウォーカー(アンジェラ・バセット):未亡人 豪邸に1人暮らし

ジリアン・リーバーマン(パトリシア・アークエット):息子の恋愛に口出すママ

ヘレン・ハルストン(フェシリティ・ハフマン):アンチエンジング命 自分大好き

 

ほどよくタイプの違う3人組のママ友たち。キャスティングのバランスが良い。

それぞれが、疎遠になった息子との関係を修繕していき、本人の意識も変わっていく

姿に共感してしまう。

とはいえ、この映画に好感を持つのは、子育てを終えたアラフィフの女性が

ほとんどで、若い人や男性には響かないかもしれない。

ネットでの評価もいまひとつのようだ。

しかし、普遍的テーマを扱っているため、10年後でも、同じ世代の女性が観れば

自分の子育てや人生と重ね合わせて楽しめる作品だと思う。

 

ヘレンを演じたフェシリティ・ハフマンは、ドラマ「デスパレートな妻たち」で

有名な女優だが、2019年に長女の名門大学への裏口入学のために多額な賄賂を

払ったと言う大スキャンダルが発覚。

裁判では、禁錮14日間の実刑判決+3万ドルの罰金+250時間の社会奉仕活動

+1年間の保護観察を言い渡された。

この作品は、2019年の作品だが、判決が出る前に撮影されていたのだろう。

長女は進学を止め、女優として活動している。

 

Wayfarersの"JUST OUR STYLE"が映画にぴったりだった。

 

【映画ロケーション】

The Peery Hotel, Tapestry Collection by Hilton

ヘレン宿泊ホテル 本当はソルトレークシティにある三ツ星ホテル

 

 マットの仕事関係のパーティ会場の入り口

 

ピザ屋さん  Two Boots To Go West Pizz(閉店)

SEX AND THE CITYのロケでも利用されたお店でしたが、残念ながら閉店に。

 

3人でノリノリで歩く曲がり角

入口でたばこを吸う男性のたばこをもらったり

店の外のテーブルに座る男性3人組にからんでみたり。

目印は、イタリアンレストランのRossopomodoroのネオン看板。

(RossopomodoroのHPを確認したところ、2020年7月31日にクローズ予定。)

 

3人で店のベンチの前でアイスを食べているシーン。

Rossopomodoroの並び。

 

エリンの引っ越しシーンで使われた道。NYエルドリッジ・ストリート

中国系の看板が目印になった。