オラフを名乗る男は、ロヒールとウィレマインをナイフで脅し、
25年前の二人の秘密を暴こうとするが…。
以下ネタバレあり
ロヒールとウィレマイン
ロヒールは、舞台でアリスにキスをするオラフに内心嫉妬。
盗みの噂があったのを良いことに、オラフの腹を殴り虐める。
ロヒールがオラフを殴る様子を見たアリスは、ロヒールに別れを告げる。
ロヒールに恋するウィレマインが、オラフとアリスが仲良さそうに帰る姿を
ロヒールに知らせ、煽る。
カッとしたロヒールとウィレマインが、二人を追う。
森の中で仲良さげに話すアリスとオラフの様子に激怒したロヒールが、
オラフにドラッグと酒を無理やり飲ませ、オラフは意識を失う。
1時間半たってもアリスが戻らないため、ウィレマイン1人で現場へ向かうが
父の姿を目撃し、口をつぐむことに。
ウィレマインは、ずっと隠し持っていたオラフの眼鏡でDNA鑑定できると
オラフに渡す。
オラフと名乗る男性
ウィレマインから受け取ったオラフの眼鏡を警察に提出せず、隠す。
アラード・ドロスト
森にいた理由は、オラフの母親と逢引していたからと証言。
警察
25年前のオラフの写真から、現在の姿を予測したイラストが完成するが
オラフを名乗る男性とは別人に仕上がっていた。
また、男が隠したオラフ本人の眼鏡からウィレマインのDNAとオラフ本人の
DNAが検出される。→謎の男は100%オラフではない。
レオの殺された体育館から、オラフを名乗る男の血縁者のDNAが検出される。
(感想)
オラフを名乗る男は、オラフではなかった!
そして、オラフの血縁者が、レオ殺害の犯人だった。
ということは、一連の殺人事件は、レオの血縁者の仕業。
今まで登場した人物なのか?
オラフを名乗る男は、村人らとの面識は無いため、村出身ではないと考えられる。
ということは、殺人犯も村の出身ではないはず。
今まで登場した人物で、地元民でなさそうなのは、ロヒールの秘書ソフィと
ピムの妻ぐらいか?
ピムの妻が情緒不安定だったのは、それが原因?とミスリードしているのか?
そういえば、秘書のソフィが、エリックの飲み物に毒を入れるチャンスはあった。
しかし、犯人ならばロヒールを脅したりするだろうか?
さすがに、精神科医、ということはないだろう。
オラフを名乗る男か、その血縁者が、オラフから一部始終聞き
オラフの代わりに復讐しているのだろうが、オラフと彼らの接点は?
そもそも、オラフ本人はどこに?
復讐しているということは、亡くなっているということだろうか?
次回、最終回。
全てがわかるだろうが、納得できる…かな?
オルデンハイムの時は、結構もやもやしたので、
今回ももやもやした結末になりそうで少し心配です。