プレンティスの恋人アンドリュー・メンドーサが支局長を務めるFBIデンバー支局から、BAUに連続殺人事件の協力依頼が寄せられる。30~40代の父親的な立場の男性がおので首を切り落とされる事件で、3件目の犯行。首は見つかっておらず、彼らの胸にはシュレーディンガーの方程式の一部が。犯人は「おまえたちが知っていることは全部違う」という謎のビデオメッセージを残す。やがて4人目の被害者が発見され……。
以下ネタバレあり
先週火曜日の放送の録画を失敗し、ようやく先ほど見ることが出来ました。
ファイナルで見逃すエピソードがあったら大変!だと焦っていました。
プレンティスの恋人であるアンドリュー・メンドーサが、3度目の登場。
シーズン14の第7話に初登場し、2度目はシーズン14の第10話に。
デンバー支局へ向かう飛行機の中では、プレンティスがアンドリューとの
関係をチームに話す場面も。
画面越しのガルシアは、もっと質問したくてたまらないが、プレンティスに
“Bye Penelope!”と接続を切られてしまう。
ガルシアのアンドリューに関する質問は…
・彼は左利き? Is he left handed?
・猫アレルギーある? Is he allergic to cats?
・バンドを組んだことある? Was he ever in a band?
など。何故こんなことを聞きたかったのか!笑
事件としては、物理学の教師をしていた男性が、愛する息子を亡くし
精神を病んだことで、息子はパラレルワールド(別世界)にいると考えるように
なり、事件に発展していった。
息子を持つ父親の首をはね、シュレーディンガー方程式の一部を遺体に記し
自分も息子の世界へ行こうとしていたという。
頭が良いのか悪いのか。
冒頭、プレンティスのデスクに、アンドリューからの花束が置かれているが
プレンティスは困惑の表情を見せ、アンドリューからの電話にも出ない。
デンバー支局内で、アンドリューと再会をしても、つれない様子。
心配したロッシが声をかけると、アンドリューがデンバー支局に異動になった時に
一緒にデンバーに来て欲しいと言われるが、BAUでの仕事が第一のプレンティスは
断ってしまったという。
ロッシからは、自分の気持ちを正直に彼に伝えろ、と背中を押され
事件解決後、チームとは帰らず、アンドリューの家を訪ねることにする。
アンドリューの娘のキーリィにも気に入られた様子。めでたし!
お気に入りのシーンは、解決後の機内のリード君とJJの話し。
FBIに入っていなかったら?という質問に、リード君は「カウボーイ」と。
JJの家族は、ヒッコリーストリートという小さな町の通りで花屋さんをし
ロッシは、酒場を営み、その2階に住んでいて、
ガルシアは、怪我した動物たちの面倒をみている、と話す。
ロッシは、パラレルワールドがあったらボクサーになっていると答えていた。
BAUのパラレルワールドでひとエピソード出来てしまいそう。
ついに残り3話。
確かに15シーズンも続くドラマは珍しいけれど、それでも終わってほしくない!